眠すぎて、しょっぱいレポに。 | ゆかPの デー酔日記 〜髙橋大輔応援ブログ〜

ゆかPの デー酔日記 〜髙橋大輔応援ブログ〜

フィギュアスケート高橋大輔選手 熱烈応援ブログ。
たまに食べ物ネタ、たまにむすこネタ。

何から書けばよいのか。
こんなに分からなかったことって今まであったかしら。。。
(いやいや、オマエのブログはいつも迷走してるだろう)

取材して、それを記事にして伝える という職に就いていながら、
プライベートに関してはレポ能力ゼロのわたしです。
何ひとつ「現地ならでは情報」をお伝えできません、あしからず~あせ
コーフンしすぎて、記憶飛びまくってますし!


ただ、初の競技会観戦で感じたのは、リアルな「本番の魔物感」でした。
何が起きるか分からないのが試合。ってことはテレビ見て知ってましたが、
現地にはその魔物エアーがそこかしこに漂ってるな~~と。
これにヤラレちゃう選手がいるんだなーっていうナマの「気」が感じられました。

でね、最後に出てきた二人はやっぱり、そのへんが
ほかの選手とは明らかに違ったんですよねー。
何があっても大崩れしない強さというか。

更に言うと、大ちゃんからは、ほかの誰も持っていないようなエネルギーが発散されてたなー。
まさに「身にまとうオーラが違います by西岡たん」。
あくまで個人の感想ですが、こづにもそれはないと感じました。
あ、「昨日の」こづ限定ですけど。

ちょっぴり、ミノルの「前●発言」を思い出しましたよ~~。


あと特筆すべきは、ただ移動するだけ とかの時のスケーティングさえも、
驚くような美しさだったこと。
さいたまスーパーアリーナよりずっと近く見えるリンクだったので、それがよ~く分かりました。
ずっと見ていたいくらいキレイ。まず真っ先に、そこ、ビックリしました。


6分間練習の4回転はね、トーループもフリップも
どちらもけっこうイイ感じだったんですよねー。
で、成功させる直前ぐらいのフリップが、けっこう惜しくて。
「惜しい~~!でもま、今、成功されちゃってもね、困っちゃうもんね」
な~んて言ってたら、イキナリほんとに成功しちまったよオイオイ。
でもって、本番コケちゃったという・・・クワド札の出し場所、間違えちゃった感じ?笑


こづの得点から145点出せば優勝だと分かっていたので、
最後のスピン終わった時には勝利を早くも確信。
大ちゃんの得点が発表された瞬間も、「この点ってことは、
やっぱり4F判定してもらえたんだね~。回り切ってはいなさそうだったから、
アンダーローテだろうけど」と真っ先に言って、
隣りでキャーキャーとトチ狂うぶちょぉに
「ちょっと何冷静なこと言ってんのよ~~!」とドヤされる(笑)。

意外にも淡々と喜んでたわたしだったのでした。
それはやっぱり、大ちゃんが尋常じゃない安定感だったから・・・。


そうそう、本番でのクワド、まさに目の前でした。
取材カメラの真上席だったので、表彰式後の周回途中
メダルを手に持って撮影する時、ずーーーっと近くで
静止大ちゃんを見られたのもラッキーでした。
あと、クライシスのラストのレイバックスピン・・・・・!!これも目の前感動

そーだそーだ。
こないだ「S席の最前列」と書いてしまったんですが、言葉足らずですみません。
2階の最前列だったのです。よって、アリーナでもなんでもなく。
そんなワケでお花の手渡しとかハグとかはしてません。汗も拭いてません(笑)。
プレゼント投げ込むために、こづの出番の時から皮ジャン脱いでましたけども。


イヤーー、それにしても
歴史的瞬間に立ち会うことができて、
国旗を見つめる大ちゃんを見つめることができて(←キモイwww)
エキシでは大トリデースケでございます~を見ることができ
(どーでもいいけど、わたしの人生初芸能人は、幼少期に新大阪駅で
チョー大慌てで公衆電話かけてた鳳啓介師匠です・・・・・・って、ホントにどーでもイイわい!)、
初クライシスにうるうるすることができました。オラ、果報モンだ。

何と言っても、表彰台の一番高いとこに立つ大ちゃんを見られたことが幸せですた。
君が代聞きながら、「今頃『この日の丸はオレが上げたった!』と
思ってんのかなー」とか想像しながらホクホク。


あと現地で気づいたこと・感じたことを、「あるあるネタ」的にざっと。

・「豊の部屋」の大ちゃん&こづバージョン 
 前半、ザンボがうるさすぎてよく聞こえねぇ~ガーン
・テレビと違って、意外とお目当ての選手以外の順位に疎くなったりする(わたしだけ?笑)。
 表彰式始まる直前に、アレ!?で、結局3位は誰だっけ???みたいな。
 (実はそーいえば今も、4位以下イマイチ分かってないかもあせ
・大ちゃんばかりを目で追いすぎるあまり、ほかの誰かが
 何かオモシロいことやってくれても全然気づかねぇSAYU爆笑!タハッ!



長くなりすぎたので、このへんで~。
(「ざっと」とか言いながら3つしか挙げないまま、退散!スタコラサッサ~)



あ、田村さんのコラムもNumber Webに来てたのであげときます。
http://number.bunshun.jp/articles/-/170756

(以下、大ちゃん部分のみ抜粋)
■パトリック・チャンと戦う準備がようやく整ってきた高橋大輔。


 札幌の高橋大輔は、スケートカナダのときとは別人のようだった。

 わずか2週間前には、まだ新しいプログラムに対する戸惑いが見え隠れしながら滑っていたSPとフリー。そのどちらをもがっちりと滑り込んで仕上げ、ジャッジを前に「どうだ!」とばかりに演じて見せた。

 その高橋に、ジャッジは惜しみない得点を与えて応えた。

 SPでは90.43という自己ベストスコアを獲得。彼がSPで90点以上を出したのは、バンクーバー五輪以来のことである。

「あそこまで高い点が出るとは思わなかった」

 本人はそう謙遜するが、この日の高橋の演技は入神の出来と言ってもおかしくない、完成された芸術作品だった。4回転を跳ばなくても、あれだけの質の高いものを見せてくれれば結果はしっかりついてくるということを、身をもって証明してみせた。

 フリーのブルースは、実はもともと苦手意識があったのだという。

「ジャズは滑ってみたかったけれど、ブルースは避けてきた」と本人は苦笑する。

 だが札幌で見せた滑りは、カナダのときよりさらに音楽に乗り、動きの一つ一つがしっかりと自分のものになっていた。5コンポーネンツのうち、パフォーマンス、インタープリテーション、コリオグラフィー(振付)の3つで、シングルではめったに出ることのない9点台を得た。GPファイナルで当たるであろう、現世界チャンピオンのパトリック・チャンと戦っていくために、この5コンポーネンツの9点台はとても重要な武器になる。

■高橋も小塚も地元のプレッシャーの中でよく踏ん張った。

 フリーの6分間のウォームアップの最中に、生まれて初めて4回転フリップを成功させた。本番では残念ながら転倒したが、スケートカナダではダウングレードされた回転も、ここではそれより1段階減点の少ない「回転不足」ですんでいる。

 この2週間で、演技内容すべてにおいてしっかりとアップグレードしてきた。体力的にピークは過ぎたと言われながらも、やるときはしっかりやる。見せるときはしっかり見せる。これぞ元世界王者の貫禄だろう。スケートカナダの3位と今回の優勝で、高橋はいち早くGPファイナルへの切符を手にした。

 一方2位だった小塚崇彦も、スケートアメリカに比べてプログラムの完成度が着実に上がり、総合スコアも3週間で20点以上も上がった。小塚がGPファイナルに進めるかどうかは、残り2大会でのほかの選手たちの成績にかかってくる。

 高橋、小塚とも、実力的には1位2位独占して当然の2人である。だが何が起きてもおかしくないフィギュアスケートの世界で、地元の観客の前でよくぞしっかり踏みとどまったと讃えたい。





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