伊予西条から、1両編成の7000系に揺られて、伊予市に着きました。
すると、宇和島からの特急列車が到着しました。
四国の予讃線は、以前にも乗ったことのある路線でもあります。
その以前というのが、冬の年末。
そんな伊予市で、次に乗り継ぐ為の列車が到着しました。
予讃線の電化区間は、この伊予市まで。
伊予市から、伊予大洲、八幡浜、宇和島へと続く線路は非電化区間となり、ディーゼルカーが主役となります。
私が先に乗るのは、この内子線経由の伊予大洲行きです。
7000系を挟み込むように、1番のりばには、愛ある伊予灘線を経由する、八幡浜行きが入ってきました。
ちなみに、先に出発するは、そちらの八幡浜行きが先になります。
そして、キハ54 8という形式を覚えておきましょう。
私が乗るのは、キハ54 9です。
内子線を経由している最中は、ロングシートの座席で、寝入っていました。
伊予大洲駅は、今回の鉄道旅では初めて下車した駅になります。
駅の跨線橋に上がると、遠くに大洲城が見えていました。
そんな伊予大洲駅に、少し遅れて到着したのが、伊予市で先に出発していった、八幡浜行きのキハ54 8でした。
八幡浜行きの列車は、特急列車との行き違いの為に、少々停車。
ポイントが切り替わるのを見届け、それから特急が現れました。
いよおおず(伊予大洲)駅
今まで、“いよおお“す”だと、自分の中では思っていたのですが、正しくは“いよおお“ず”と、“す”が濁ることを知りました。
真夏の駅