2018年も、残り少なくなってきた12月。
冬の青春18きっぷのシーズンが始まり、私もさっそく鉄道旅をしてきました。
まずは、早朝の電車で東京駅へと向かいます。
東京駅からは、5:20発の沼津行きに乗りました。
東京駅を出発する、早朝の沼津行きは、この時期によく利用する、東海道線の普通列車でもあります。
国府津駅を出発したところで、御殿場線が別れていき、富士山も顔を覗かせていました。
沼津に着くと、静岡行きのホームライナーが待っていました。
座席整理券のいる列車でしたが、発車時間が迫っていたので、すぐに飛び乗り、車内で座席整理券を求めることにしました。
小田原付近では、箱根山の向こう側に見えていた富士山が、沼津を出ると、愛鷹山の背後から現れます。
周りに雲が広がりながらも、その隙間から覗かせる富士山は、圧倒的な存在感がありました。
ホームライナーが静岡駅に着くと、373系が並びました。
私は、隣に停車中の浜松行きに乗り換えました。
そして浜松からは、大垣行きの特別快速に乗り継ぎます。
東京から出発してきて、座席がロングシートだったのは、静岡から浜松までの区間だけで、他はクロスシートや、373系のようなリクライニングシートでした。
さて、大垣行きの特別快速は、浜名湖を渡ります。
豊橋から愛知県へと入り、名鉄の神宮前を横目に、特別快速は通過していきます。
金山では、名鉄と中央本線が合流。
そうして、ようやく名古屋に着きました。
浜松からロングランしてきた特別快速は、終点の大垣に着きました。