アメリカに住んでいて好きなところの一つは(というか、一番好きなところ)は、やっぱバスケの環境。
大抵の公園にはフープが付いているし、大学のジムに行けば、ほぼ100%、ピックアップゲームが展開されている。
レベルはまちまちで、"ほんとに一般の学生?"っていうのもいれば、50歳過ぎのおじちゃんもいたり。

ただ、大会に参加する機会というのは限られていて(探せばあるのでしょうが)、審判の付いた環境でバスケをするチャンスは滅多にありません。
ファウルはされた方が申告するというルールのピックアップのフィジカルな感じが好きだけれど、フリースローやチャージングがあるゲームが恋しくなるのも事実。

そんな自分が楽しみにしていたのが、年に一回あるバスケの学内リーグ、Intramural basketbal league。
リーグは幾つか存在して、大学院生やスタッフが対象のGrad/Facultyや、男女混合のCo-rec、寮対抗のRegidental Hall、アメリカ独特のFraternity、そして自分が参加する、参加に制限のない、主にUndergrad(学部生)が参加するIndependent。

昨年は一緒にプレーしたいと思えるチームメイトが十分に見つからなかったので参加できませんでしたが、今回はMichiganでのベストフレンドであるビッグマンRyanを含む、いいチームで参加します。

リーグ内のブロックの数は、なんと22。
一ブロックに5,6チームが入っているので、なんと100を越えるチームが参加しています。
ブロック内で4試合を行い、その成績によってプレイオフの振り分けが決められるようです。

今週の月曜、早速一試合目がありました。
自分は試合開始の10分前まで授業があるというタイミングでしたが、雪の中を走ってジムに向かい、ギリギリセーフ。

試合開始直前に到着したので、その日の最初のシュートが試合中のフリースローだったり、フロアが物凄く滑ってスピードに乗り切れなかったり、審判が全く吹かないので、普段のピックアップゲーム以上にフィジカルな展開になったりと(フットボールみたいだった)、それなりに貢献はしたものの自分の出来はイマイチでした。
こういうのを考えると、NYのストリートでやっている(た)、バンリ君や栗原って凄いなって思います。

自分がマッチアップした相手のPGは上手くてディフェンスするのが物凄く楽しかった。
やっぱディフェンスは好きである。
いつになっても、ロールターンしてくる相手は苦手ですが。

結果は、奥さんと4歳の息子が応援に来ていて張り切ったRyanがインサイドに留まらず、スリーを3本決める活躍でチームを引っ張り15点差で白星スタートです。

次のゲームは来週月曜の夜10時から。
謙信を寝かしつけた後に試合に向かうとします。

今日は謙信が生まれて5ヶ月目。
リンクにある子育て日記を更新しました。

Youtubeの規制とやらで削除されてしまっていましたが、またアップされたので改めて。
削除された理由は、映像の制作者の許可を得ずにアップしたからのようですが(今回のは作者の名前とブログが表記されています)、その制作者も井上さんの作品を使っているわけであって、著作権ってよく分かりません。

自分の友達と共有したいなと思ったので載せます。
そりゃよくないよ、っていう人がいたらコメントしてください。



相当なクオリティー。
台湾人が作成したそうです。3,4ヶ月かかったそうです。
台詞が中国語だけれど関係ない。だって全部覚えてるから。

ここまで作り込む制作者も凄いけれど、連載が終わってこれだけの時間が経った今、時間も国境も越えて、ここまでさせるスラムダンクの力に改めて感服します。

井上さんは、漫画家だからバスケットを選んだのではなくて、バスケットを表現する手段として漫画家を選んだんじゃないかな。
そう思わせるものが、キャラクターやストーリーの魅力の根底に感じられて、それが自分にとってスラムダンクを漫画以上の存在にしています。

スラムダンクに影響されてバスケを始めた自分。
そのことに誇りに近い感覚を覚えるのでした。
待ちわびていた冬休みは、あっという間に終わり、明日から新しいセメスターが始まります。

このセメスターは4つのクラスを教えつつ、3つのクラスを自分で取り、Research Practicumというプロジェクトがあります。

4つのクラスを教えるというと大変に響きますが、レクチャー式のクラスはIntroduction of Athletic Trainingだけで、残りの3つは、なんとバスケットボール×2に、ウエイトトレーニング。
先セメスターに比べれば負担は大きく減るハズです。
準備などにかける時間は少なくて済みそうですが、扱う生徒の数は合計で150人近くなるので、まぁそれはそれで大変そうではあります。

Research Practicumというのは、小さなリサーチを一通り自分でやるプロジェクト。
すでに企画は提出済みで、ImPACTという脳震盪を評価するソフトウェアに関するリサーチをします。
大学にはIRB(Institutional Review Board)という機関があって、全ての研究はこのIRBからGOサインを貰わないと実施できません。
企画書類を提出して、IRBに細部までチェックされ、訂正やコメントなどのフィードバックをもらって、それを修正して再度提出、というのを繰り返して、もうすぐオッケーがもらえる感じ。
この企画は幸運にも3000ドルの補助を大学から貰えることになったので、それに答えられるように質の高いリサーチをしようと思います。
(質が高い、というのは求めている結果を得る、というのではなく、被験者のコントロールや、データ解析などのリサーチデザインの質をという意味です)

自分が取るクラスは、なんとかなるでしょう。

とりあえず、3月のスプリングブレイクまで突っ走りますか。


*謙信の子育てに関しては、別のブログで書く事にしました。
主に日本の家族が読者になると思いますが、興味があったらリンクの一番下からどうぞ。
今まで通り、気軽にコメントを残していってくださいね。
自分も、日本の家族も喜びますので。
留学一年目の地であるWinonaを去る際に先輩から譲っていただいた、DodgeのStratusとも、遂にお別れを告げる時が来ました。

定期的なチェックや整備はしていたものの、故障が重なるようになってきたし(ラジエーターが壊れてオーバーヒートして、煙だか水蒸気だかがモクモク出てきた時にはたまげました)、この先まだ数年はアメリカに居る事、そしてなにより家族の安全を考えての判断です。

$四分之三熟卵-winona

思えば、Winonaから始まった留学生活、Arkansas, Chicago, New York, Michiganと転々として来ましたが、移動にはぎゅうぎゅうに荷物を詰めこんだ、このStratus君がいつも一緒でした。
Chicagoへ移動する一週間前にトランスミッションが壊れて3000ドルを請求された時に、まさに頭が真っ白になった事を覚えています。(結局保証が残り数マイルを残して範囲内だったので300ドルで済みましたが)
New YorkからMichiganまでの道のりでは、トレーラーを引っ張ってくれました。


$四分之三熟卵-map

自分が生活した土地以外でも、HoustonやColoradoなどへの長距離ドライブも経験しました。
ほんと、事故もなく良く走ってくれまして感謝です。


$四分之三熟卵-good bye

別れの一枚。
2004年の車でマイルもまだ10Kに達していないので大学で広告を出して個人に売れば、それなりの額にはなりそうでしたが、多少なりともガタのきている車を、そしてそれが理由で手放す車を一般人に売るのは気が引けたので、ディーラーに持っていってTrade inという形で引き取ってもらいました。


さて、新しい車ですが。
まとまったお金が手に入ったので、意を決してドリームカーを購入。


$四分之三熟卵-Musutang
2011年式FordのMustang、色はニックスカラーの一つ、オレンジ。

$四分之三熟卵-Engine
なんといっても魅力は5000ccのこのエンジン。
エンジンマニアの自分は、これを眺めるだけで3杯はご飯がイケます。



と、ここまで読んで自分を知る9割9分の人がお分かりでしょうが、Mustangなんて買っていません。
カッコイイとは思います。見かけると、いいなーって思いますし。
ただ、まとまったお金なんてどこ?って話だし、エンジンなんて触った事もなく、30マイル走行がお気に入りの自分には大きなエンジンは別に魅力ではありません。

というわけで、新しい車は、トヨタカローラの中古車。普通って言葉が物凄く似合うデザインです。
Stratusがスポーツタイプだったので加速の弱さは少し気になるけれど、すぐに慣れるだろうし、買い換えた一番の理由だった安全&安心面ではいう事はありません。
それに加えてこれからガソリンの高沸が予想されるなかで、抜群の燃費は魅力的。


というわけで、今までありがとう、Dodge Stratus。
これからよろしく、Toyota Carolla。
そういえば、ローンを組んだのって生まれて初めてのことです。


お別れは、ツボだったGeico(自分も以前つかっていた保険会社)のコマーシャルで。
このCMをみて、またGeicoにお世話になろうかと心が揺らいだのは事実です。


旅立ちの際に友人が贈ってくれた一枚のCD。

自分のベストピクチャー。
見失ってしまうことはあっても、失いたくないもの。
おそらく、失ってはいけないもの。




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単純な自分は人生はバスケのゲームみたいなもんだと思っている。
そして楽な相手ではないから、いわゆる我慢の時間帯がある。
辛いとき、思う様に行かないときは、今は我慢の時だと言い聞かせる。
諦めそうな時には、あの名言が脳裏に浮かぶ。

違いはある。
バスケの試合は数十分後に吹かれる笛で終了するけれど、人生は心臓の鼓動が止まるまで。
そして、その時がくるまでは、一度諦めてしまったことでも、やり直せること。