E12 失っていくもの | 「CAn」서울←→東京のストーリー

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안녕하시안~

日韓の芸能の経験や自分が感じたものを100エピソードの達成を目指して更新します。

Song for tomorrow.

 

本日からは7月が始まり、また2020年が半分が確実に過ぎています。

2020年は全世界的にコロナウィルスによりイベント開催が中止になり、エンタメ業界全般が萎縮されています。

 

特に日本ではライブによるイベントが多いため、打撃が大きいかと思います。

自分を含め、混乱な状況を迎えました。

 

2020年6月は自分が日本に来てアーティスト8年を迎えました。

その間には

 

*最初新宿南口の工事も終わり今はバスター新宿になってるし。

 

*東京のタクシーの基本料金が430円になりました。

 

*エレベーターもなかった新大久保駅は今は立派な4階建物に変わり。

 

*日本をメインで活動していたアーティストはほぼ帰ってしまいました。

 

*活動初期応援してくれたファンはほぼ全滅。

 

*6月いっぱいで長年定期ライブでお世話になっていたバーが経営悪化で閉店になりました。

 

しばらくは定期ライブはオンラインのみで行うことになりました。

 

 

 

2020年は2月まで定期ライブを行っていましが、こちらでは主に弾き語りを中心にトーク&ライブを行い特に予約の際にリクエストされた曲を披露する参加型の形を続けていました。

 

 

何より参加された方とアットホームな空間でコミュニケーションをとり生音を楽しんで頂き、色んな形でのイベントも行っていました。

 

 

楽しかったです。

 

 

それだけ記憶に残したいます。

 

 

短くない時間を日本で活動しながら、喜んで悩んで自分の青春は東京で過ごしてると思います。

 

 

変っていくもの。

 

無くなっていくもの。

 

また新たに出会えるもの。

 

この変化が波の中、異国の地でどこまで自分の目標を、夢を叶えて行けるかは正直分かりません。

来年の今ごろも具体的に想像が出来ません。

 

 

今は今自分が出来ることをやっていくだけが最善のことかなと思っています。

 

 

昔のように色んな形で会場でワイワイしていた時期が懐かしいですね。

現在の状況や時代の流れにより実際に皆さんとお会いして記憶を共有することは難しくなっていますが、これからも活動を続けて行くことは間違いないと思います。

 

10年目にはどんな活動になるでしょう。

活動出来る場が狭くなり。

確実に応援してくれる方が少なくなり。

新たに応援してくれる方は中々増えない状況ですが。

 

信念を持って活動を続け。

今まで応援してくれた人達と笑える日が来ることを信じています。

 

過ごした空間は失ってても記憶は失わないです。

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U CAn