パーキンソン病の疑いアリでその様な薬を処方されていたわけですが、もっと色々な薬を試してみたい、負担が大きくなると困るよね、と診断書書いてもらって特定疾患の申請を行いました。
これで審査が通れば(3ヶ月ぐらいかかるらしい)めでたく(違う)パーキンソン病の仲間入りです。収入が少ない(最低ランクではなかったw)ので医療費の上限が決まる見込み。ありがたい。
という状況で、神経内科を受診した時に足を引きずっていたのが気になったのか、リハビリもやろうということになりました。
で、パーキンソン病患者扱いでリハビリ開始したのですが、初回は研修生がご一緒するとのこと。
まず方針を決めて何か書類を書いて、とその間にも理学療法士さん(以下PTさん:Physical Therapistで、そう略されるらしい)が研修さんに「小字症とか出たりするから文字もちゃんと見て」などと説明があったり、こっちへの話なのか研修さんへの話なのかわかりにくくて微妙に困惑しつつも和やかにあれこれ動いたりいじり回されたり動かされたり。
その最初。まず座ってみて下さい、立ってみて下さい、座って下さい。
言われるとおりにする。これはスムーズに出来る。PTさんが研修さんに「今の見てどう思う?」研修さんがパーキンソン関連だとどうたらこうたらと思いつく事を述べる。
そこでPTさんすかさず「パーキンソン病の人がこんなにスムーズに動けるか?」
えええええええ、違うんですかぁ?
まぁ、そういう心の声は置いといて研修込みであれこれやって、ちょっと普通に歩く感じに近づいたかなと思いつつリハビリ時間終了。
で、預けていた荷物を持って歩くといきなりギクシャク元通りw
その後、神経内科を受診したときに「PTさんからパーキンソンには見えないと言われてます」と言われる。
でも、これまでの経緯として整形外科的には問題なしと言う所から神経内科に来たわけだし、どうなのだろう。整形に差し戻しとかあるのだろうか、などと思いつつ。
ともあれ、手の震えであるとか色々あるので、当面は薬を継続しつつリハビリも継続。
個人的な希望としては確定診断が出来るまではパーキンソン扱いで医療費を抑えつつ、リハビリで「ここが悪い」と整形外科に差し戻されて治療に成功して、手の震えとかも何か上手く治療されて健康になれるのが理想だけれど、現実はもやもやと何もわからないまま悪化していく一方なんだろうなぁ、という気がする。
最近は確実に悪くなっている感じが強い。リハビリしても負荷がかかったら一気に元通りだし。
話は逸れるが、難病患者の会とかどういう流れで入会(?)するのか全く知らなかったと言うか興味も無かったが、区役所で特定疾患申請したときに保健福祉士さんかなにかと「こういう支援があります」的な話をして、そこで患者会とか講演会とかの案内をもらった。
そういう流れで難病患者の会みたいなのに入っていくんだなぁ、と納得。
当面はリハビリの方で「違うんじゃ無いの」と言われているので距離を置くことにしますがw
リブログ機能というのを試してみました。トラックバックというのとはどう違うのだろうとか思いつつ。トラックバックも一度も使ったことないので全然理解してませんが。