何の罰ゲームだよっ | うじのブログ

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母が要介護4でほぼ寝たきりだ。

私が過ごしている居間と続きの寝室でカーテン一枚隔てて過ごしている。

ヘルパーさんがせっせと通ってきてくれて朝晩の食事の世話から下の世話までやってくれている。

私は、週の内、2-3日だけ用意された昼食を温めて出す程度の世話をするだけで済んでいる。有難いことだ。

で、何が不満なのかと言われると、やっぱり数え上げたらキリが無いのである。

キリが無いのにここに書くのは特に困惑する事態が発生したから。

先に書いたとおり、母はほぼ寝たきりなのだが、絶望的というわけでも無い。少なくとも私はそう思っている。

で、リハビリが行われているのだが、その一環だかで、食事の時にベッドから椅子に移乗して食事をするという方針になっているらしい。

ここまでは良いのだが、その時にこっち側でテレビ見てると「テレビ見ましょうか」とカーテンを開けやがるのですよ。

母がそれなりに興味を持っている、相撲中継をやっている時はそれでも良かったのだけれど、今は暗いニュースばかり。そもそも興味の無いテレビを見ながら食事をすると言うのは行儀が悪いのでは無かろうか。個人的にはそう思う。テレビは悪だと思っているし。

まぁ、ここまでも良いとしよう。家族でテレビを見ながら食事をするという風景で育った人達ならば仕方ないのかも知れない。

そして今日。見たい番組が特になくスマホでぽちぽちと遊んでおりました。ヘルパーさんが来て夕食の用意がカーテンの向こうで進められている。

ヘルパーさん帰るまでは鍵掛けて出かけることも出来ないのでスマホぽちぽち。そしてその時は来た。

「カーテン開けましょうか、息子さんも居ますよ、お話しできますよ」

えええええええええ。

お話など出来ないのだ。特に話すことなど無いし、必要があれば既にしているし、他人がうろうろしている環境で出来る話など全く無い。

慌ててスマホを置いて、そして黙って膝を抱えて過ごす。辛い。

こんな体たらくの息子の姿を母に見せつけるのも辛いし、母がもそもそと食事をする姿を見るのも辛いし、多分不自由に食事をしている姿を母も見つめられたくも無いだろう。

何でこうなった。

そもそも母に椅子に移乗して食事してもらうというのは、立つ歩く座るのリハビリの一環だと思う(でなければ無意味なことにしか思えない)のだが、なぜかヘルパーさんが「行きますよ、よいしょっ」で移動させてる(みたいだ)し。

というわけで、母が食事を終えるのを待って、現実逃避がてらこれを書いている次第。

何とかカーテンは閉めてくれてやれやれ。

今日は特にストレスだったが、これが自分の性格によるものなのか障害によるものなのかは謎。

ともあれ、こんな感じの、もう少しマシなレベルのストレスにまみれて生きております。

まぁ、生きて行くにはストレスも必要とかなんとか言う話もあったし、ぼちぼち生きていこう。

さて、自分の夕食だ。出かけてくる。ノシ