山行レポ 20201113 | ユージの地味なブログ

ユージの地味なブログ

ブログの説明を入力します。

*投稿日付は山行の当日ですが、
レポ書いてるのは、年も明けてから、
本日は首都圏?緊急事態宣言出た寒い日です…にやり



今シーズンは、コロナ渦中でもあり、
小屋泊派のワタシは山中泊の山行は難しく、
何かと不都合もあって
日帰り山行も皆無で過ぎておりましたえー?


晩秋になり、アルプス級は冬山に入る11月も半ば、
流石にこれはまずいとアセアセ、最後の悪あがきで⁈、
この山↓に登ることに。
毎日のように眺めているこの山、
ドライブウエイからの登頂は何度もあるものの、
山麓から登ったとは多分ないので。
去年もだけど、近くの山ほど、案外登らないのよね。

平日のこの日、朝6時半くらいに登山口付近に乗り付けると、ひょっこり現れた客引きのおじさんに、フツーの民家(このおじさん家)の軒先に誘導され駐車。
500円也。
最盛期にはもっと手前の方から客引き合戦がすごいらしいのだけど、流石にこの時期ともなると平日は閑古鳥っぽい。それでも、このおじさん曰く、まだ週末は溢れかえるらしく、さすが人気の百名山です。

支度して入山料と登山届け出してから

朝7時頃、ここから登り始めます。
やや寒いが、息が白くなるほどではなし。
標高低い(210m)し、確か駐車場で車の温度表示は10℃くらいだったか。

しばらく落ち葉を踏み踏み、林の中を登り

廃業しているスキー場のゲレンデを登り、
程なく、開けた場所に出る。
昔滑った事はあるはずだが、地形に覚え無し…
3合目らしい。山容が一望できるキラキラ
立派な休憩施設やトイレもある。


振り返ればこんな感じ。高さの割に眺望は良好!

この程度の標高なら普通は樹林帯真っ只中、
大抵、開けた眺望なんて望めないはずだけど、
伊吹おろしで有名な強風のせいか、
ほとんどこの辺りから、背の高い木々とか無い!


視界良好で、休まずどんどん登っていきます。
1合毎に立派な標識が頂上まで続きます。
変化には乏しいけど、登山道は明瞭、危険箇所も皆無。分岐もなく、迷いようもない。

見えてる範囲ではほとんど登山者無し。
トレランさんが2〜3人降りてきたくらいかな?

振り返ればそれなりに、
景色は高度感を増して琵琶湖も見えてきます。


そうこうしているうちに、あっけなく
頂上公園?に出る。
まだ、9時半前だ。

取り敢えず登頂したらご挨拶。
山頂は1,377mで、百名山ではかなり低い方では?
よく晴れてるけど、流石にこの時期は
足を止めると、すぐ冷える〜おーっ!

さほどお腹空いてるわけでも無いが、
ありがちルーチンとしてカップ麺を食す。
火気厳禁らしいのでテルモスのお湯で。

山上公園回って360度の景観を楽しむキラキラ
時間が早いからか、シーズン終わりだからか、
山頂エリアの出店?はほとんど営業してないし、
閑散とした雰囲気(お宮さん?では太鼓叩いて何かお務め?してましたけど)。

風もあり肌寒いのでゆっくりする気にもならず、
琵琶湖も眺めながら10時頃には下山開始

今日はともかくとしても、
このルート、南向きで終始日当たり良好、
標高も低いので、夏場は日中登るのキツイはずえー?
コース上にポツンと飲料自販機があるのも頷けるゲラゲラ
夏場はナイトハイクが盛んらしい。

ちょいともの寂しげ、
この日はここまであまり登山者に会わなかったけれど
下山時になると20パーティくらいすれ違ったかな?
麓近くまで降りてきたけど、これから登る人もうーん

背の高い木々のあるところまで降りてきたら
下山口は近い。

程なく正午前には登山口到着。
スキー場は廃業してるけど、
今ではパラグライダーとか盛んのようでうーん
たしかに夏場とか、たくさん飛んでるんだよな。


駐車場に戻ると、満車…
と言っても収容4台だけどゲラゲラ
もちろん周辺はガラガラです。



終わってみれば、なんともあっけない感じでしたが、
靴擦れが結構ひどかった〜おーっ!
この靴にしてから、あまり履いてないからな…。

ハイシーズンはかなりの混雑というイメージもあって、なかなか足の向かなかったヤマですけど、
今後は、時期を選べば、足慣らしとかトレーニング的にはもっと利用しても良いかな、とは感じました。
ここからだと。地理的にもだいぶお手軽だし。

そう言えば、ロードを4〜5km走り、登山道を山頂まで駆け上がるトレラン?、バーチカル?大会もあるのですが、制限時間は2時間半、しかも6月開催アセアセだから手というか足はでないな…ショック

と、いう事で2020年の山行はこれで終わり。
あとは金華山何回か登ったかな?と、相当低調な年になりましたぼけー。年々ショボくなるなえーん

来年は、山登り的にも良い年にしたいなあ…おーっ!


おまけ。帰路道中の喫茶店でランチ。

ご当地感、ゼロゲラゲラ



では。