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微事ログ・オルタナティブ

ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

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完全予約制の喫茶店、ティーテラス。

アフタヌーンティのお店なのに、午前から行きました。

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ティーカップに花のナプキンホルダー。今までに見たことの無いパターンです。

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帽子を借りてイギリス貴族ごっこができます。男性用はないようです。

帽子をかぶっている人は半分くらいでした。



紅茶はティーポットでの提供。非常に多くの種類のお茶があります。カウンターでお茶っ葉を買って帰ることもできます。

蒸らし時間を計るための砂時計が置いてありました。

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ティースタンドに2人前のスナックが乗っています。

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よくアメリカの雑貨店で売られている、本の形の小物入れを伝票ホルダーにしていました。

アメリカでもかなり風変わりな、おしゃれな喫茶店でした。

子供たちが巣立ち、週末に暇ができるようになったので、今後はママの趣味の喫茶店巡りに付き合う時間を増やそうと思っています。

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AT&TにはAT&T Call Protectという、発信者の名前がわかる便利なアプリがありました。

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非ネイティブスピーカーがアメリカで生活するうえで、電話は一番大きなハードルです。特に電話を受けたときの最初のところが難しいです。

通常の会話ができても、聞きなれない会社の名前はなかなか聞き取れません。電話を受けるときにあらかじめ相手が誰なのかがわかると非常に楽です。

またかかってくる電話のほとんどはスパムです。苦労してスパムの相手の名前を確認し、用件を聞いてスパムだとわかるまでの時間は無駄です。相手が分かればこの無駄を省けます。

AT&T Call ProtectはAT&T契約者専用のアプリです。AT&TからGoogle Fiに乗り換えてから使えなくなって困っていました。どの電話会社にもある当たり前のサービスではなかったようです。

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Truecallerも、誰が電話をかけてきたかわかるサービスです。これはどの電話会社でも使えます。

しかしこれは、AT&Tみたいに発信者名がリアルタイムで表示されるわけではありませんでした。

これで発信者の名前を調べる方法は2つあります。1つは発信者番号をアプリにコピペして検索する方法。もう1つは電話がかかってきたときに、Siri経由でTruecallerアプリに聞く方法です。

う~ん、めんどくさい。これは使い物になりません。いちおうスパムはそこそこブロックしてくれるので、インストールしたまま、放置していました。

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そんなTruecallerが、iOS 18からついに、リアルタイムで発信者名を表示できるようになりました。これで完全にAT&T Call Protectと同じになりました。

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スパムもちゃんとわかります。

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iOS 18からできるようになった、ということは、実は9月にはできるようになっていました。ただしiOS側の設定が必要です。

できるようになったとTruecallerが宣伝しているのに、ぜんぜんできないなぁと最近まで思っていました。

 

 

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日本国外から郵便で投票すると、登録住所に投票用紙が届くシステムになっていますので、引っ越しをしたら住所変更をしないといけません。

総領事館のウェブサイトから「在外選挙人名簿登録申請書記載事項等変更届出書」をダウンロードし、必要事項を記入して、在外選挙人証を同封して総領事館に送りました。

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後でよく見ると「在外選挙人証記載事項変更届出書」というのもあります。もしかしてこっちの書類を使わないといけなかった?

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失敗したかなぁと思っていましたが、1か月ほどして、ちゃんと住所変更済みの在外選挙人証がとどきました。

結局、正しい書類だったのか、どっちの書類でもよかったのか、間違っていたけど総領事館の方で何とかしてくれたのかは、分かりません。まぁ変更できたからいいか。

 

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郵便投票は国際郵便を速達で2回出さないといけないので、かなり高額です。

以前郵便投票した時は、$1の普通国際郵便で投票用紙を取り寄せたので、投票用紙が届くのが遅れました。投票は$64の国際速達で出しましたが、投票締め切り時間までに間に合ったのか定かではありません。

今回は確実に間に合うようにするため、2回とも速達で出そうと思っています。となると$130くらいかかります。日本円で2万円くらい。

高速バスでLAまで行って、日帰りで帰ってくればもう少し安くなりますが、そんなにはかわりません。ていうか1万を超えている時点でもうやけくそ感があります。

海外居住者はマイナカード経由でネット投票できるようになる計画もあるようですが、2015年より前に渡米した私はマイナンバーを得る資格が無いので、関係のない話です。