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微事ログ・オルタナティブ

ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常



日本の大学に入学した次女の入学式。親である我々は、アメリカからオンラインで式を見ました。

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履修登録もネット経由で軽くお手伝い。基本的には次女本人がやりましたが、オンラインミーティングで話し合い、シラバス検索ツールの使い方を一緒に探る程度のことをしました。

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授業の進捗や宿題などを管理するオンラインツールは、Canvas LMSというシステムです。

 

オープンソースで、GitHubでソースコードが公開されており、Rubyで書かれています。

 


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これはなんとアメリカの高校で使われていたものと全く同じもの。日本で採用している大学があったとは驚きです。何でもコロナ禍が起きたときに急遽採用したそうです。

アメリカの高校ではクロームブックを貸与されていましたが、このシステムはクラウドなので、スマホやパソコンからもアクセスできます。長女は自分のiPad proで、次女はWindowsパソコンでアクセスしていました。

私もこれまでに何年もこのシステムを使い、状況を把握して、子供たちの尻を叩いていました。まだもう少しこのシステムと付き合うことになりそうです。大学からは、親がアクセスして監督することは基本的にしないつもりですが。

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私が住んでいるアパートの入り口にはゲートがあります。登録車両が近づいたら自動で開くはずなのですが、開きません。

ゲートが開かないので行列ができています。

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アパートから貰ったRFID付きのステッカーをヘッドライトに貼ると、ゲートにあるセンサーが反応してゲートが開く仕組みです。

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この赤丸内にあるアンテナがセンサーです。タグに反応すると、小さな青ランプが点滅します。

しかし故障により、これが点滅してもゲートが開きません。

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アパートや住宅街にゲートがあるのは珍しくありません。高級住宅街でなくてもゲートはよくあります。

来客は入り口横のPINパッド(電卓みたいなやつ)でゲート番号を入力してゲートを開けます。入居者にはそれぞれ個別のゲート番号が割り当てられています。

このゲート番号を入力しても開きません。いったいどうなっているのか。

ちなみに、普通のゲートは番号を入力するだけで開くのですが、このアパートでは番号を入力すると、登録された電話番号に電話がかかり、音声の指示に従って9を押すことで開く仕組みになっています。

来客や配達の人がゲート番号を入力しても、もし入居者が電話を受け損ねれば、ゲートは開きません。

 

* * *


不思議なことに、ゲートが開く車もいます。誰かがゲートを開けたら、その後についていけばアパートに入れます。

ということは、セキュリティとしては割とザルです。ないよりマシってところでしょうか。

アパートの管理人によると、昨年10月以降に入居した人の間で問題が発生しているそうです。それ以前の入居者には問題はなかったようです。データを再登録してもらって直りました。

先週にメールで連絡したというので、見落としたのかと思ってメールボックスを検索してみましたが、見つかりません。私のところには届いていなかったようです。

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完全予約制の喫茶店、ティーテラス。

アフタヌーンティのお店なのに、午前から行きました。

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ティーカップに花のナプキンホルダー。今までに見たことの無いパターンです。

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帽子を借りてイギリス貴族ごっこができます。男性用はないようです。

帽子をかぶっている人は半分くらいでした。



紅茶はティーポットでの提供。非常に多くの種類のお茶があります。カウンターでお茶っ葉を買って帰ることもできます。

蒸らし時間を計るための砂時計が置いてありました。

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ティースタンドに2人前のスナックが乗っています。

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よくアメリカの雑貨店で売られている、本の形の小物入れを伝票ホルダーにしていました。

アメリカでもかなり風変わりな、おしゃれな喫茶店でした。

子供たちが巣立ち、週末に暇ができるようになったので、今後はママの趣味の喫茶店巡りに付き合う時間を増やそうと思っています。