最近できた韓国系スーパーのH-MART。オープン直後は大行列だと聞いていたので、数週間ほどしてから初めていきました。
入り口はいきなり雑貨コーナーという珍しい構成です。
象印の炊飯器も売られています。
中のほうは、かなり日本のスーパーに近い感じです。客層は、アジア人に限らず、白人やヒスパニックの姿も多く見られました。
ラスベガスにはもう1つ、グリーンランドマーケットという韓国系のスーパーがあります。そちらよりもH-Martのほうが広いですね。
お菓子も豊富に揃っています。ほとんどは韓国のお菓子ですが、日本のお菓子もたくさんあります。
半年前に購入したホンダHR-V。
初回点検(初回メーカー推奨サービス)のお知らせがあったので、ディーラーに行ってきました。現在の走行距離は1500マイル、およそ2400キロくらいです。車の表示ではオイルはまだ60%残っています。
日本だと、最初は1ヶ月とか、1000キロとか言われることもあります。アメリカではそんなに急かされません。こまめなオイル交換は必要だと思いますが、日本のオイル交換サイクルの速さはちょっと異常だと思います。
平日の朝イチに予約しました。空いてるだろうと思ったら、平日なのにたくさんの車が定期メンテナンスで並んでいます。これはメモリアルデーの連休明けだったからのようです。
ここに並んでいる車のほとんどはオイル交換です。これだけ多くてもガレージがたくさんあるのでどんどん捌けます。
この一番奥の青い壁に窓があり、その奥には体育館のような巨大ガレージがあって、先ほどのガレージとは別になっています。大きな修理はこの巨大ガレージで行うようです。
購入時にフロアマットが2つ付いてきて、1つがトランクに入っていました。ディーラーが間違って入れたのでしょうか。今回この余りを返却しようとしたところ、最初から2つ付いていると言われました。1つは冬用、1つは夏用なのだそうです。だから返却せずに持って帰ってきました。そんな交換しないので邪魔でしかありません。
米国では街路樹がよく整備されています。ラスベガスは砂漠中にある町で、放っておいても植物が自然に生えません。全て人工的に植えられており、根元には必ずスプリンクラーがあります。
それを考えると、凄いコストがかかっています。アメリカ人はそれだけ景観にうるさいです。
アメリカ人が景観に気を遣うのは、そういうのが好きだということもありますが、景観が良い方が地価や不動産価格を高く保つことができ、家のリセールバリューを維持できることと、それによる治安維持も期待できるという、実利的な理由もあります。
景観の悪い家には自治会からクレームが来て、改善されないと罰金を取られます。
ただ米国全てがそうかと言うと、そうでもありません。治安の悪い地域では実際に景観が悪く、気を使われていません。それだけ景観の差が治安に直結しているということです。
しかしラスベガスでは近年は水不足が深刻化しており、公園以外の芝生撤去が進んでいます。これは撤去中の様子です。
撤去された後には、芝生ほど水を必要としない植物が代わりに植えられます。
芝生のスプリンクラーはバシャーっと散布されますが、植木や花のスプリンクラーはポタポタと染み出す形です。
乾燥しているので、スプリンクラーのないところには雑草などは一切生えません。凄い人工的というか、綺麗に整っていますが、不自然感があります。
日本ではだいたいどこにでも花が咲いていますし、植物園などもあり、花の鑑賞に困ることはありません。
ラスベガスでは、以前は花を見ることが難しかったです。10数年前に花が見たいというママをサボテン公園に連れて行きましたが、本当にサボテンが並んでいるだけでした。日本の植物園みたいなものを期待するとがっかりします。しかし最近は芝生の撤去が進み、花を見ることが増えてきました。
アパートの敷地内にも様々な花が咲いており、見ごろを迎えています。Google Mapのタイムライン機能で調べてみると、このアパートもつい3年前までは全面芝生だったようです。