アメリカで賃貸住宅を借りる場合、レンターズ・インシュランスという損害保険に入ることが求められます。
自動車保険のGEICOはAssurantの名前でレンターズ・インシュランスも提供しています。保険料は年間$100。自動車保険とバンドルで加入すると、自動車保険が$50以上安くなるので、実質半額で加入できます。
私は長年これに加入しています。引っ越した場合も、ちゃんと住所更新を申請すれば、引き続き使えます。
契約は1年更新。6月21日で保険の契約が切れることになっており、4月には契約を更新し、今月上旬にアパートのウェブサイトから契約書をアップロードしました。
しかしアパートから、保険の契約が終わるので、今日中に更新するようにとの通知が来ました。更新しないと、アパートの損害保険に強制加入させられてしまいます。
しかし翌日に、強制加入が完了したという通知が届いてしまいました。Congratulations(おめでとうございます)じゃねーよ。
アパートの保険は月$25。年間$300もしてしまいます。私の保険の6倍もします。
保健の契約書を手にアパートの事務所に突撃します。アパートが契約した保険を解約して、私が契約した保険を受け入れてもらうようにします。
アパートからの返信のメールも印刷しておきます。スマホで見せることもできますが、もたもたしそうな予感がしますので、あらかじめ印刷しました。そのまま相手に渡せますしね。
アメリカではアパートの事務所は、アパートの敷地内にあります。
事務員によると、ここを含む複数のアパートを経営している本社があり、保険の取り扱いはそこで管理しているとのことで、そこにかけあってもらえることになりました。
アパートのホームページはこんな感じ。先日はアパートが勝手に契約した損害保険が表示されていましたが、今見るとちゃんと私が加入している損害保険に書き換わっていました。どうやらこちらの主張を認めてもらえたようです。