
日本に帰国し、これから帰国子女受験を受ける次女の、生活セットアッププラン。ママが次女のセットアップをサポートしています。
2年前に先に帰国した長女もこんな流れで生活を立ち上げました。

銀行の口座は三井住友銀行。キャッシュカードにはVISAデビットの機能が付いています。
大学の願書の支払いや、モバイルPASMOのチャージ、定期券購入などで、クレジットカードとして使えるはずです。

…と思ったら、なんとデビットの新規受け付けは昨年で終了していました。

今はOliveアカウントという口座を開くことになるようです。Olive口座はデビットとクレジットを切り替えて使えたりできるらしく、機能的には全く問題ありません。
しかし登録にはマイナンバーカードが必要です。マイナンバーカードができるまで、1ヶ月以上かかりそうです。
塾までの定期券を買えないじゃん。願書も出せないし、どうすんの?
ママと次女は、帰国直後に市役所の出張所に出向き、転入届を提出するとともにマイナンバーも申請。後日郵送で届くというカードの申請書はまだ届いていません。

この事態を受けて、次女の家族カードを作るべく申請書を急遽取り寄せました。これの取り寄せにも1週間かかりました。
申請書はウェブから発送を依頼したのですが、そもそもウェブから家族カードの申し込みを完了できればよくない? なぜ21世紀に、申請書を郵送しなければならないのか。

現状の生活セットアッププラン修正版。帰国から2週間近く経過して、終わっているのは
親が一緒に帰国してサポートできるのは4週間だけしかないのに。これでは全然終わりません。
家族カードも間に合いそうにないので、最初はモバイルPASMOを断念することになるかもしれません。

日本に帰国した次女の部屋。物であふれていた部屋がほとんど空になっています。
トランクに入りきらなかった分がちょっと残されています。これは後日、親が日本に一時帰国する際に持ち帰ります。

次女が残していった物の中に、大量の硬貨があります。これをどうやって処分するのか。
日本と違い、現金払いの時に端数を合わせる習慣がありませんので、普通に使っていたら無くなりません。そもそも大人は普段はカード払いであり、現金を使うこと自体がありません。

アメリカで小銭を消化する一番の方法は、セルフレジのコイン投入口に全部突っ込むことです。小銭の処分に困っている人は試してみてください。
投入口には複数の硬貨を一気に入れてもよいのですが、実際にはジャムってしまうので、1枚1枚丁寧に入れないといけません。
金額は全部で$21ほどでした。

アメリカではスマホからクレジットカードで学校の給食費を支払えます。残高を確認し、足りなくなったらチャージできるほか、子供がどの給食を選んだのかを見ることができます。
このシステムが導入されたのは10年ほど前のことで、子供たちがまだ小学生だった頃です。あまりに便利すぎて、その前はどうやって払っていたのか思い出せないほどです。

長女の残高が足りなくなってしまい、長女が給食を買えないことがありました。それでも給食のおばちゃんは、マフィンか何かを渡してくれたそうなので、そんなに困らなかったようですが、長女はなんで給食を買えなかったのか理解しておらず、これで数日間を過ごしていました。
後日長女から話を聞いて顔面蒼白です。あわてて給食費をチャージしました。
そして、残高が不足したら自動的にクレジットカードからチャージするオートチャージを設定できることが分かり、さっそく設定しました。

そんな長女も2年前に高校を卒業しました。

この時点での長女の残高は$27.85。コロナ禍になってからの2年ほど、給食費が無料になったので、ずっと残高が変わっていませんでした。

返金を依頼するか…。しかし返金ボタンがアプリにありません。どうしたものかと思っていたところ、兄弟姉妹に資金を移すことができることが分かったので、とりあえず次女の口座に移しておくことにしました。
コロナ禍の給食無料政策はいつまで続くか分かりませんので、いずれ使うこともあるかもしれません。

これで一安心。と思ったら、後日何やらメールが届きました。

なんと長女の残高が0になったので、オートチャージが発動してしまっていました。増えちゃってるじゃん。どうすんのこれ。

長女のオートチャージを無効にして、改めて次女に送金。次女の残高が凄いことになってしまいました。

ここまでが、2年前の話。先日次女も高校を卒業しました。我が家の子供は全員卒業しましたので、もう給食費のアプリには用はありません。
アプリのメニューを探しても返金機能はなく、学校からも返金については何の知らせもありません。
アプリのFAQによると、返金は学校の経理に問い合わせるようにと書かれてありますが、次女に経理へ行ってきてもらったところ、学校では対応できないとのこと。たらいまわし感。

emailでアプリの窓口に返金を申し込むと、返事はありませんでしたが、残高がゼロになりました。嫌な予感がします。
次女と学校の経理の職員はその後も少し話したようですが、進展は見られず。改めてemailを送って催促したところ、事務所の移転でドタバタしていたという言い訳と共に返事がきました。

間もなくして届いた手紙。

中には$168.35の小切手が入っていました。
あれ、$168.35? この金額は、どこから出てきたのですかね。