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微事ログ・オルタナティブ

ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常


大学生の娘たちが住む賃貸マンションの契約を姉に代行してもらった話の続き。



マンションはJACCSに家賃徴収業務を委託しており、その規約により「契約者に年収があること」「日本に居住していること」という縛りがあることから、日本在住の私の姉に契約を代行してもらうことになりました。

これは不動産仲介業者、JACCS、大家、姉の全員の合意の上で進められている話であり、黙ってこっそりやっているわけではありませんので念のため。


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JACCSの家賃徴収代行業務は、保証会社も兼ねているシステムのようです。私が直接契約できないのはもどかしいですが、先方にも事情があるでしょうからやむを得ません。

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姉はごく最近前でスマホを持っていないかったほどのコンピューター音痴なのですが、このためにわざわざスマホから三菱UFJの銀行口座を開設してくれました。

JACCSでの口座自動引き落としの設定は、長女に任せることにします。

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あとは長女だけで全部できるかと思ったら、姉の携帯に確認の電話が来ることになりました。姉が電話を受けて、自動音声で番号が教えられ、それをウェブで入力することで本人認証するという流れです。

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しかし失敗。姉の携帯がお休みモード中だったからか、電話が勝手に留守電につなっがってしまい、出れなかったそうです。

そもそもスマホが苦手な姉のために、長女にやらせたはずだったですが、かえって面倒なことになってしまいました。


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翌日改めてチャレンジし、ようやく成功しました。

ここまでサラっと書いてますが、自分、長女、姉の3人でずっとギャーギャーと大騒ぎしていました。

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さらにもうひと踏ん張り。姉が新たに作った銀行口座の明細を、私の銀行口座からオンラインバンキングで閲覧できるように設定してもらいました。私のメインバンクである三菱UFJと合わせてもらったので可能になりました。

結局払うのは私ですからね。自動引き落としの口座に、今いくら残っているのかを心配しながら勘で送金する、または随時姉に残高を確認してもらいながら送金する、ということは避けたかったので、三菱UFJにこのサービスがあってよかったです。

 

前回のあらすじ。在外投票をするため、深夜に高速バスで一路ロサンゼルスへ。駅前のデニーズで時間を潰しました。

今回の投票会場があるリトルトーキョーは、ユニオンステーションから徒歩で15分ほどのところにあります。

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なぜか二宮金次郎の像。銘鈑が無くなっているので、知らない人には誰だかわかりません。

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まだ午前7時なので、リトルトーキョーのお店はどこも閉っています。1軒だけ、カフェが開いていました。充電できるテーブルはありません。

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投票会場となる在米日本人コミュニティセンター。まだ誰もいません。選挙に関する看板は何も出ていません。

この横には戦没した日系人の追悼碑が立っていました。

このコミュニティセンターとか、リトルトーキョーとか、凄い立派な建物です。米国で事業をしてきた日本人たちのパワーを感じます。

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コミュニティセンターの広場にコンセントを発見。しかし電気は切断されているようです。

 

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まだ2時間あります。もしトイレに行きたくなった時のことを考えて、結局またユニオンステーションに戻ってきました。

ベンチで読書をしていると、近くに座っていたホームレスらしき女性が警備員と大声で喧嘩を始めました。まだ30分ほどありますが、再びリトルトーキョーへ移動します。

 

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広場でしばらく待っていると、コミュニティセンターがオープンしました。

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そこそこ人がいますが、日本の投票所ほどの行列ではありません。

これまでに、郵便で投票したり、一時帰国の際に地元の役所で投票したことはありますが、在外公館を訪問して投票するのは今回が初めて。

日本のように投票用紙に記入して終わり、というわけにはいきません。小選挙区、比例代表、裁判官信任投票の3つを、それぞれ別の封筒に2重に入れます。そして3つの封筒全てに、選管名、名前、在外選挙人登録番号を書き、また速達の封筒にも書かないといけません。

その手間自体は得に苦痛ではありませんが、投票所で人が並んでいる中で書かないといけませんので、時間が気になります。結局、私の前には5~6人ほどしかいなかったはずですが、それでも投票が終わるまで30分くらいかかりました。

 

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帰りのバスまでは3時間ほどあります。さっきとは違う日系人のショッピングモールに来ました。

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日系スーパーのマルカイがドンキになっています。丸パクリ? これはアウトでしょ。

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と思ったら、10年前にドンキがマルカイを買収していたらしいです。

以前マルカイに来たのは10年以上前だったので知りませんでした。

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紀伊国屋も訪問。日本の本を気軽に買えるのはいいですね。

 

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帰りのバスがやってきました。ほぼ満席です。

トランクを5個も持ち込んだ乗客が運転手に怒られていました。

直接ラスベガスに行くのかと思ったら、サンバーナディーノで停車し、一部の乗客が入れ替わっていました。

途中乗車した女性が、2歳くらいの子供を開いている席に座らせて、座席を使うなら子供の分もチケット買わないと駄目だと運転手に怒られていました。

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途中のバーストゥで30分の昼食休憩。昼食と言っても、午後3時になっていましたが。

近くの席の男性が、スマホからPodcastか何かを大音量で流していて迷惑。走り始めてしばらくするとpodcastを止めて寝てくれたのでよかったです。

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衆議院解散総選挙です。私も郵便投票しようと、在外選挙認証を確認して愕然。住所が古いままです。

住所変更には2か月かかるそうです。終わった。今回は見送りか…?

ちょっと悩みましたが、在外公館投票をすることにしました。ネバダ州には在外公館がありません。最寄りの在外公館はロサンゼルスになります。ロサンゼルスまでは車で片道5時間。往復で10時間です。

ついでに1~2泊でロサンゼルス旅行でもするかと妻に聞いてみたところ、今は子供たちの大学の費用のために節約しないといけないし、走行距離12万マイル(20万km)走行のポンコツ車が途中で壊れるかもしれないということで、旅行はやめました。

 

 

 

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費用節約を考えて、夜11時半発の高速バスで向かうことに。宿泊はナシです。LAの滞在時間は7時間。

バスを待つ間、チェコスロバキア出身だというおじいさんの長話を聞かされていました。

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座り心地最悪のシート。

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コンセントはガバガバで、手で押さえていないと抜けてしまいます。

バスにはトイレもついています。私は使いませんでしたが。

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椅子の座りがよくなくて全然寝れませんでしたが、それなりにウトウトしていたようで、いつの間にかLAに着いていました。時刻は午前5時。

 

 

 

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バスが到着したのはロサンゼルスユニオンステーション。

やたらとたくさん出口があると思ったら、これはホームに繋がる連絡通路。アムトラック(大陸横断鉄道)は改札が無くて、いきなり駅構内に入れてしまうのですね。

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ホームに登ってみました。

ユニオンステーションには地下鉄もあります。地下鉄の方にはちゃんと改札がありました。

 

 

 

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投票所が開くのは午前9時半。どこかで4時間半も時間を潰さないといけません。

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近くにあるデニーズは24時間営業。ここで朝食を食べることにしました。

店内には、私のように時間を潰そうという人たちが他にも結構いました。

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サンドイッチを食べながら、iPadのKindleで読書。

iPhone SEはバッテリー容量が少ないので、なるべくiPhoneを使わないようにしてバッテリーを温存しないといけません。

デニーズにはコンセントは無し。ていうか町中どこにもコンセントがありません。駅のスタバもテーブルがないカウンターだけのタイプ。

時間つぶし用にiPadを持ってきたのですが、このiPadも娘のおさがりの9年物で、これもバッテリーは貧弱です。

またモバイルバッテリーもありますが、これもかなり昔に買ったもの。今回は、このバッテリーが心許ない3台をうまく駆使してしのがないといけません。

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1時間半ほどデニーズに滞在。オープンまでまだ3時間ほどありますが、あまりデニーズに長居するのも居心地が悪いので、投票所に向かうことにしました。

投票所は、駅から徒歩で行けるリトルトーキョーにあります。