流行りのRingドアベルを設置。向かいの部屋の住民の生活が浮き彫りになりました。 | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

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以前の家で使用していた防犯カメラは、引っ越しの際に捨てました。

外壁に穴を開けないと設置できませんので、新居のアパートでは使えません。使えたとしてもアパートには大げさすぎます。

長年使って老朽化し、4台あったカメラのうち2台しか稼働していませんでした。

 


代わりとして新たに導入したのがRingドアベル。数年前から流行しています。

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玄関の前にペタッと貼るだけ。バッテリー式で、WiFi経由で録画するので、配線はいりません。

貼り付けには別売りのシール式の土台が必要です。

どのくらいバッテリーが持つのかちょっと不安でしたが、今のペースだと2ヶ月はもちそうです。予備のバッテリーも買いましたが、無くても何とかなるかも。

 

ちなみにこのアパートですが、呼び鈴は付いていませんでした。写真にあるドアノッカーでコンコンってドアを叩いて呼ぶ、古の方式です。

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録画はクラウドに保存する割り切り方式。もしカメラを盗まれても録画は残ります。

ドアベルが押されると、スマホに通知が届いて通話ができます。

ドアベルを押さなくても、人感センサーでボタンを押す前から録画されています。

クラウドなので、スマホアプリでなくても、ウェブブラウザから簡単に録画を確認できます。非常に便利。流行するわけです。月々料金がかかってしまいますが、それだけの価値はあります。

 

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アパートの形的に、自分の部屋の前を通るのは、向かいの部屋の人たちだけなので、特に人感センサーが反応することもなく、極めて静か…。と思ったら、向かいの部屋の人たちが実は頻繁に出入りしていることがわかりました。

どうやら2ベッドルームの部屋を2世帯で共有しているようです。ルームシェアを、独身の人たちが共有するのではく、家族同士が共有するスタイル。

日本では聞かないスタイルですが、こちらではヒスパニックの人たちがよくやっています。しかしまさか、一戸建てではなくアパートでやるとはね。

結構頻繁に反応するので、センサー反応のスマホへの通知はoffにしました。