このところ連続して話題にしている、病院との電話をどうするか問題。
家族が病院にかかるとき、私が家族を代表して電話のやり取りをしています。
仕事中に病院から電話がかかってきたとき、家族は横にいないわけで、本人がいないとダメだといわれてしまうと非常に困ります。
些細な連絡だけでも絶対本人主義を完璧に貫き通そうとする迷惑電話オペレーターについては、前回の記事に書いたように、病院の方から注意してもらったので、今後は解決の方向に向かいそうです。
その話と並行して、テクノロジーによる解決策も試していました。というのも、ご存じの方も多いのではないかと思いますが、今どきのスマホにはグループ通話機能があります。
グループ通話機能であれば、病院のオペレーターと、会社にいる私と、家にいる家族の3人で同時に会話ができます。
病院から電話がかかってきたら、今から家族を呼びますと言って待たせて、add callを押します。これで病院側は保留になりますので、その間に家族に電話をかけます。
家族に繋がったら、merge callsを押し、3人の通話を合体させます。この機能は3者の電話会社が対応していないとできないらしいのですが、病院は対応していました。
大腸内視鏡の検査を担当する部門から電話があり、検査を受けるママに電話をかけてグループ通話に参加させ、私の通訳で無事に対応できました。
今後はこれでばっちりいけそうです。