あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
暖炉の上に飾りスペースがあります。アメリカ人は暖炉の上に飾りを置く民族ですが、こんなに立派な飾りスペースがあるのは珍しいのではないかと思います。
我が家ではこのスペースを長年使っていませんでした。1年位前から積極的に使うようになり、クリスマスにはミニクリスマスツリーを、正月には鏡餅を飾りました。この鏡餅は、サトウの切り餅が入ったプラスチックのハリボテですが…。
このスペースがあまり活用されてこなかった一番の理由は、暗いからです。鏡餅を置くとやはり暗いので、LEDを買ってきてライトアップしました。
LEDなので様々な色を選べます。レインボーに光らせるとバカ殿っぽくなります。
ところで今回撮影のためだけに暖炉を点けました。ラスベガスは暖かいので暖炉は不要です。完全に飾り。
結構多くの家にあるので、アメリカ人の暖炉愛を感じます。中の薪はニセモノ。
この家に転居してきた時に試しに使っただけで、使い方をすっかり忘れていました。今後のためにきちんとメモしておきます。
まず暖炉脇にある元栓を反時計回りに回して開けます。
次に暖炉内にある元栓をガス管と水平になるように反時計回りに回します。
2つあるつまみのうちの左側が制御用のつまみです。これをOFFの状態にして10分間待ちます。
つまみをPILOTに回して押し、赤い着火ボタンをカチカチして種火を点けます。種火が点いたらつまみをONに回します。
最後に壁のスイッチをONにすると暖炉に火が点きます。これをOFFにすると種火に戻ります。