遅いと思っていたCATVのCOXも、やればできる子でした。 | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

2020-10-11 (8)

先日のモデム交換、同軸ケーブル端子の交換に加え、WiFiルーターも買い替えて、558Mbpsの速度が出るようになりました。今までは50Mbpsが限界でした。

IT企業が集中しているシリコンバレーなんかでは違うのかもしれませんが、田舎のラスベガスではネットが遅いのはしょうがない…と思っていたので、まさかこんな速くなるとは思いませんでした。

回線はCATVで、契約プランは上から2つ目のグレードであるCOXのUltimate 500。ルーターもお店で売っていた奴の中では真ん中の価格帯だったNETGEAR R8000というやつです。一番高い奴の半額。

50Mpbsと500Mbpsの差は、普通にウェブサーフィンしたりYouTubeしたりしている限りでは体感できません。

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今回のスピードアップは2つのステップがありました。モデムとWiFiルーターを繋ぐLANケーブルがCAT5という遅い奴で、モデムを交換するときにCAT6にしたところ速くなりました。

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また不安定だったWiFiルーターを交換。5Gが2バンド、2.4Gが1バンドある3バンド構成です。アンテナが6本も生えてます。

空いてるバンドを適当に自動で割り当ててくれます。古いルーターは5Gと2.4GのSSIDを手動で選択しないといけませんでした。

このルーターに交換してさらにスピードがアップ。あと$50プラスでもっと速いR8000Pを買うこともできましたが、我が家にはR8000で十分でした。

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あまり速くないはずのiPhone SEでも229Mbps出てます。

元々50Mbpsでも速度自体には不満はなく、安定性を求めて色々やっていた結果、我が家にはオーバースペックなくらい早くなってしまいました。肝心の安定性も無事に解決して大満足です。