2人の娘たちが日本語補習校をダブル卒業しました | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

ラスベガスにある日本語補習校に通う我が家の子供たち。長女が中学部を、次女が小学部を卒業しました。

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日本語補習校は土曜日の午前中だけです。平日は現地の学校へ通います。

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会場はクラーク高校。補習校が普段に校舎を借りているデルタ・アカデミーは講堂、体育館、シアターみたいな施設がなく、卒業式の会場は毎年変わります。

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補習校の規模はとても小さく、必要最小限の事務員がいるだけで、あとは保護者が運営しています。先生の皆さんもほとんどが保護者によるボランティアです。

私も10年間に渡って父母会をお手伝いしてきました。今回の卒業式でも式典中に上映するスライドショーを制作しました。

渡米する前は、子供たちが補習校へ通うことが普通だと思っていましたが、実際にやってみるとなかなか大変です。

補習校は週に4時間だけしかありませんので、不足分を大量の宿題でまかなうことになるのですが、アメリカの現地校は日本より宿題が多いので、両方の宿題が山のようになってしまいます。子供たちはよく今まで頑張ってくれたと思います。次女は中学部に入るので、まだあと3年間続きますが…。