70年代を代表する伝説のバンド、アース・ウィンド&ファイアー。まだ現役で活動していて、ライブを見ることができるというのは奇跡的です。
フロントマンであるモーリス・ホワイトは既に死去しています。現存するメンバーは、高音パートのフィリップ・ベイリー、ドラムのラルフ・ジョンソン、ベースのヴァーダイン・ホワイトの3人だけです。
しかしサウンドは完全に、いい意味で70年代のままでした。低音ボーカルは若い新メンバーが対応していました。
個人的に気になっていたヴァーダインのベースも生で見ることができました。ツーフィンガーですがプルも曲により使っていました。
今回はiPhoneに望遠レンズを付けてステージを撮影しました。思っていたほど画質は良くなかったです。
レンズは8倍固定で、引きの絵を取るにはレンズを外さないといけませんが、レンズのマウント位置調整は結構シビアで、コンサート中に付け替えるのはかなり難しいです。
コンサート会場は暗く、ステージからの距離もあるため、カメラには非常に厳しい環境です。一眼レフを会場に持ち込むことができればよいのですが、持ち込みは許されません。
昔買った手持ちのコンデジはレンズを除いてiPhoneに負けています。最新の高性能コンデジを買えば綺麗に映ることはわかっているのですが、年に2~3回しか見ないライブのためだけにまたコンデジを買う気にはなれません。