学童保育セーフキーの利用料を払う方法がまた変わりました | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

アメリカの学校は時間通りにお迎えに来ないと児童虐待で通報される恐れがあります。その時間は終業のベルが鳴ってから門が閉まるまでのわずか5分間しかありません。

公立の高校、中学、小学校は始業時間、終業時間がずれているため、複数の子供がいる家庭でもお迎えが間に合うようになっています。ちなみに一般的なベガスの公立高校の授業時間は朝6時50分から昼1時25分までです。

長女はマグネットスクールという、ちょっと離れた学区外の中学へ通っているため、一般的なお迎えのサイクルと一致せず、小学校に通う次女のお迎えに10分だけ間に合いません。

そこで次女は学童保育システムであるセーフキーを使っています。セーフキーは有料で子供を放課後に預かってくれます。利用料は1回$7。10分間だけのためにちょっともったいない気がしますが止むを得ません。

実は1年前に、預かる時間が10分だけということで職員が気を利かせて無料にしてくれていたのですが、半年前に融通の利かない職員へ入れ替わってしまいました。

昔はお迎えの時に現金で料金を払っていました。2年前からウェブで前払いするシステムに変更。支払えるのは10日分だけで、使い切ったらまた追加します。セーフキーを使わない日もありますから、何日使ったのかを確認することができずちょっと困っていました。

さらに今年からは日付を決めてウェブで先払いするシステムに変わりました。10日以上まとめて支払えるようになったものの、逆に事前に予定をしっかりと決めないといけなくなり、これはこれで困りものです。

と思ったのですが、よく考えれば、セーフキーへ行く前日にその日の分だけを払えばよいのでした。一旦半年分を払ったり、一部をキャンセルしたり、結局全部キャンセルしたりと迷走してしまいました。