フリーモントストリートの上にかかる長さ450mの大型ディスプレイ、ビバビジョンは、大型カジノが並ぶストリップに客を奪われたダウンタウンが集客力を取り戻そうと20年前に設置したものです。

声が出なくなり腕も動かなくなったベガスヴィックくんですが、姿はまだ健在です。その上にある白いドームがビバビジョン。

その後もダウンタウンの再開発は続けられており、これはそのうちの1つ、コンテナパーク。

見た目は楽しげですが、結局は単なるショッピングモール。微妙感が漂います。会社の同僚が毎週行っているので、もしかしたらと思ったのですが、悪い意味で期待を裏切りませんでした
※夜にはゲームなどの楽しいイベントがあるそうです。夜に訪問したらまた印象が異なるかもしれません。

ステージでは毎週何かイベントがあるようです。イベントがあれば楽しいでしょうね。
そういうわけで今日はダウンタウンの微妙かもしれない所巡りです。

スロットジラはジップラインと言うロープで高いところから降りるアトラクション。ソフトなバンジージャンプみたいなものです。日本にも結構あるみたいですね。
以前からダウンタウンにあったのですが巨大化してリニューアルしました。ニュースでは見ていましたが、予想以上にプラットフォームがでかいです。

ゴールデンゲートカジノは100年前にラスベガス初の2階建てホテル、ホテルネバダとして開業したものです。建物は残念ながら当時の物とは違うようです。
ラスベガスは砂漠の中に湧き水が出るオアシスで、100年以上前から旅人たちの水場となっており、パナマ運河の建設に便乗してロサンゼルスとソルトレイクシティを鉄道で結ぶ際に必然的にラスベガスが水補給基地となりました。

このときに駅前に作られた分譲地が今のダウンタウンです。当時の地図を見ると今のダウンタウンの道路がほぼそのまま残っています。
フリーモントストリートは最初から繁華街として設計され、酒やギャンブルはそこでしか許されませんでした。
ちなみに鉄道を建設しダウンタウンを分譲したクラークさんはその後二度とラスベガスに戻ってくることはなかったそうです。
クラークさんはラスベガス市が属するクラーク郡とか、通りの名前に残っていますが、結構薄情者です。

ダウンタウンにあるメインステーションカジノ。名前からしてここに駅があったのではないかと思わせますが、実は駅があった場所にはプラザカジノが建っています。プラザは鉄道会社ユニオンパシフィックが作ったホテルです。
メインステーションカジノは19世紀くらいの駅舎のような作りなのでひょっとしたらと思ったのですが、聞いてみたら違ってました。

本当はプラザの場所に建てたかったメインステーションカジノは、プラザの横ギリギリの場所に列車を改造したレストランを設置しています。よほど悔しかったようです。
プラザもメインステーションも当時そのままの鉄道の痕跡はありませんでした。最も残っていたとしても、観光客には微妙なスポットであるに違いありませんが。

そして米国版なんでも鑑定団、ポーンスターズの撮影が行われている質屋へ。CATVや衛星放送に加入している人は日本でもテレビで見たことがあるかもしれません。
ここも「あーテレビと同じだー」と言う以外には特に何もない微妙なスポットでした。いや、本気でお宝を買うつもりの人は別かもしれませんが。

声が出なくなり腕も動かなくなったベガスヴィックくんですが、姿はまだ健在です。その上にある白いドームがビバビジョン。

その後もダウンタウンの再開発は続けられており、これはそのうちの1つ、コンテナパーク。

見た目は楽しげですが、結局は単なるショッピングモール。微妙感が漂います。会社の同僚が毎週行っているので、もしかしたらと思ったのですが、悪い意味で期待を裏切りませんでした
※夜にはゲームなどの楽しいイベントがあるそうです。夜に訪問したらまた印象が異なるかもしれません。

ステージでは毎週何かイベントがあるようです。イベントがあれば楽しいでしょうね。
そういうわけで今日はダウンタウンの微妙かもしれない所巡りです。

スロットジラはジップラインと言うロープで高いところから降りるアトラクション。ソフトなバンジージャンプみたいなものです。日本にも結構あるみたいですね。
以前からダウンタウンにあったのですが巨大化してリニューアルしました。ニュースでは見ていましたが、予想以上にプラットフォームがでかいです。

ゴールデンゲートカジノは100年前にラスベガス初の2階建てホテル、ホテルネバダとして開業したものです。建物は残念ながら当時の物とは違うようです。
ラスベガスは砂漠の中に湧き水が出るオアシスで、100年以上前から旅人たちの水場となっており、パナマ運河の建設に便乗してロサンゼルスとソルトレイクシティを鉄道で結ぶ際に必然的にラスベガスが水補給基地となりました。

このときに駅前に作られた分譲地が今のダウンタウンです。当時の地図を見ると今のダウンタウンの道路がほぼそのまま残っています。
フリーモントストリートは最初から繁華街として設計され、酒やギャンブルはそこでしか許されませんでした。
ちなみに鉄道を建設しダウンタウンを分譲したクラークさんはその後二度とラスベガスに戻ってくることはなかったそうです。
クラークさんはラスベガス市が属するクラーク郡とか、通りの名前に残っていますが、結構薄情者です。

ダウンタウンにあるメインステーションカジノ。名前からしてここに駅があったのではないかと思わせますが、実は駅があった場所にはプラザカジノが建っています。プラザは鉄道会社ユニオンパシフィックが作ったホテルです。
メインステーションカジノは19世紀くらいの駅舎のような作りなのでひょっとしたらと思ったのですが、聞いてみたら違ってました。

本当はプラザの場所に建てたかったメインステーションカジノは、プラザの横ギリギリの場所に列車を改造したレストランを設置しています。よほど悔しかったようです。
プラザもメインステーションも当時そのままの鉄道の痕跡はありませんでした。最も残っていたとしても、観光客には微妙なスポットであるに違いありませんが。

そして米国版なんでも鑑定団、ポーンスターズの撮影が行われている質屋へ。CATVや衛星放送に加入している人は日本でもテレビで見たことがあるかもしれません。
ここも「あーテレビと同じだー」と言う以外には特に何もない微妙なスポットでした。いや、本気でお宝を買うつもりの人は別かもしれませんが。