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今回は9月14日に受けさせていただいたおつねさんのセッションでの事を書いていきたいと思います。

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おつねさんにはいつもお世話になっています!キラキラありがとうございます爆  笑乙女のトキメキ

 

 

誘導を受けて最初に出てきた場面では野原のような所に一人で居る女性が浮かびました。

この女性が過去世の私のようです。

 

過去世の私は16歳前後で足元近くまである丈の薄い黄緑色のゆったりした服を着ていて、その上に青緑にも近い水色のストールのようなものを羽織っていました。

瞳の色は明るいブルーでまつ毛が長く目はパッチリした感じで均整のとれた顔立ちでした。

髪は腰までの長さで緩やかなウェーブのかかった明るい茶髪で頭には若草色のヴェールのようなものを着けていました。

靴は薄いグレーか乳白色をした線の細い編み上げ靴を履いていて腕には植物の繊維でできたミサンガのようなブレスレットを着けていました。

このブレスレットは植物の精霊のエネルギーを纏ったり感じたりするために身に着けているようでした。

名前はユリアと出て来て時代は360年か360年代のようでした。

この場所は現在のフランス東部かフランスに近い位置のイタリアのようです。

私はキリスト教が勢力を伸ばしていて生きづらさを感じているようでありました。

 

この野原のような場所はこの過去世の私が暮らしている都市のすぐ近くにあるようでした。

過去世の私は精霊たちと触れ合うためここに来ているようで頻繁に訪れているようであります。

この場所に居る植物の精霊と風の精霊とエネルギーとして直に交流し触れ合っています。

精霊たちとは言語によるコミュニケーションではなく、お互いの境界を超えるか薄くするようにしてコンタクトしており、相手の感情や想念が直に伝わってくるような感じです。

 

この過去世の私は一人でここに通っていますが風の精霊が悪意のある者達の意識を私から逸らしてくれるため暴漢や人攫いに襲われるような事は全く起こっていないようでした。

 

 

次におつねさんの誘導でこの過去世の私の自宅に移動しました。

この過去世の私が暮らしているのは5~6階建の集合住宅のような建物の1階のようです。

この集合住宅は古代ローマに存在したインスラという現在のアパートのような集合住宅だと思われます。

 

中に入ると大きな部屋を天井近くまでの高さの簡易的な壁でいくつかのスペースに区切っていて私の部屋に相当するスペースにはベッドと小さめのデスクがありました。

このデスクの上には布でできたピンクの花の造花と2つか3つのお気に入りの書(現代でよく見る本ではなく、巻物のような形)と白っぽい水晶かそれに近い石がありました。

この水晶にはせいて例が宿っていて私はこの精霊とも友達になっているようでありました。

石の精霊からはグリーンと紫のフローライトのようなフィーリングを感じました。

この過去世の私の親は女性が学ぶことに理解のある人物で私も読み書きができるようです。

 

私のこの”自宅”は私にとってはあまり居心地の良いものではないようです。

この建物が面している大通りの人々の話し声が聞こえてきたり隣の建物の中に居る人が出した大声などが聞こえてきてあまり落着けない所のようでした。

雑踏の中にある薄い壁の小屋に暮らしている様な感じです。

 

家族には父と母、兄がいるようで、父は役人で兄は24~25歳で彼は従軍しているようです。

父は職場で寝泊まりすることがあるようで母は父に代わり家庭を取り持っているようでした。

父と兄はキリスト教に改宗していて、そのために私は彼等を苦手に思っているようです。

弟も居ましたが弟は4~5歳くらいで夭折しているようでした。

弟の名前はルキウスというようで私はルキウスを可愛がっていたようでした。

この時代はキリスト教徒の勢力が大きく、キリスト教徒達は他の神々を全否定して自らの信仰こそが絶対だと主張しており、私は彼等のそういったところが受け付けないようでした。

私はキリスト教徒と結婚してキリスト教の信仰を押し付けられるくらいなら結婚しない方が断然マシだと思っていました。

兄の部屋に相当するスペースの一部は元々はルキウスの”部屋”であったようです。

 

 

おつねさんの誘導でルキウスが生きていた頃へ移ります。

私は7歳でルキウスは3歳か4歳で、私は彼と二人で最初に出てきた野原のような所に来ています。

ルキウスも私と同じように精霊と交流できるようで二人でよくここに来ているようでした。

私はルキウスと仲が良く彼が生きている頃は幸せであったようであります。

 

続いてルキウスが亡くなった場面へ移りました。

ルキウスは病死のようで昨日まで元気だったのに朝起きたら既に亡くなていました。

私は目の前が真っ暗になったような感覚を覚えており、悲しみよりも大きな喪失感と絶望を感じていてこれからどう生きていったらいいのかと思っていました。

父も私ほどではないものの悲嘆にくれていて母は悲しみつつも気丈に振る舞おうとしていました。

兄はこの時から上昇志向が強くなったよう父はこの頃にキリスト教に改宗したようです。

父が改宗したのは出世のためで兄も父に続いてキリスト教に改宗したようでした。

父は中学校での知り合いで私は今世でも彼の事が受け付けない感覚があります。

母は今世の母方の叔母で兄は中学時代の知り合いでした。

ルキウスはおつねさんのグループセッションやセルフで出てきた従兄弟のようです。

 

 

 

おつねさんの誘導で石の精霊と会った場面に移行しました。

私は15歳くらいで精霊の宿っている石は普段通っている野原から少し奥に行った場所にある洞窟の中で発見しました。

その日は何となく気になっり普段より奥の方に向かいました。

その時にふと誰かに呼ばれているような気がして、自分を呼んでいると感じた方へ向かってみると小さな洞窟がありました。

洞窟に入って少しの所に石があり、この石に宿っている精霊は外の世界を見たがっていました。

石の精霊は私に付いてきたいようだったので私はこの石の精霊と一緒に連れて行く事にしました。

普段は石を小さな袋に入れて携行しているようです。

 

 

おつねさんの誘導で時間を進めると私は20代くらいになっていました。

母が亡くなったようで、私は母がもうすぐ人生を終えることに気づいていたので彼女とはお別れを済ませていました。

母は亡くなる少し前までは特に大病を患っていたりはしていなかったので、父や兄やその他の人達は母が亡くなるとは思っていなかったようでした。

父や兄は母の死を予期した私の事を不気味な存在だと感じているようです。

母の葬儀の場で私は母の魂が無事に中間世に移行できたことを感じ取っていました。

私はルキウスの死を契機として他人の死期が分かるようになっており、その事が原因で周囲の人々からは気味悪がられていました。

私に結婚相手が居ないのはこれが大きな要因のようです。

この頃にはキリスト教の勢力が更に伸びており、私の暮らしている街の住民の殆どがキリスト教徒となっていました。

 

私に親切にしてくれる人が一人いて、その人は40~50代の男性でした。

彼は商人ですが、金儲けのために悪質なやり方はせず、貧しい労働者を気遣っており時折彼らのために施しをしていました。

彼は私の事を気味悪がったりせず、私は彼が行う施しの手伝いをしていました。

 

 

おつねさんの誘導でこの人生の重要な場面へ移りました。

私は30代くらいになっており、この時期はキリスト教がローマ帝国の国教となったか国教となる直前のようです。

市民が暴徒と化し神殿を破壊しています。

神殿を破壊している人々は特に素行が悪いわけでもないごく普通の民間人でした。

何も知らない人が見たら暴動でも起こっているのかと思いそうな光景で近い時代だと文化大革命にも似ているかもしれません。

私はキリスト教徒ではなかったためにこの破壊行為の最中に捕らえられたようでした。

私は捕らえられた後にキリスト教に改宗するよう求められましたが拒否したため独房に入れられてしまいました。

私が収監された牢にはたまに看守が冷やかしに来るくらいでした。

精霊の宿っていた石は私が捕らえられた時に破壊されてしまいました。

私は牢の中で人生というものに失望していました。

独房内に以前に囚われていた人たちの無念や悲しみ、怨みや寂しさといった残留思念のようなものを感じました。

私はこの残留思念に親しみを感じておりこの思念たちのおかげでいくらかは安らげました。

 

 

おつねさんの誘導でこの人生を終える場面へ移ります。

私は円形闘技場のアリーナで縛りつけられて私の他にも二人程いて、うち一人は私と同じでキリスト教に改宗しなかったため処刑されるようですが残る一人は私たちとは異なる罪状でここに居るようでした。

私たちはこれから公開処刑されるようで観衆たちに野次を飛ばされています。

この円形闘技場はローマにあるコロッセウムほどの規模ではなくそれより小さめのものでした。

私たち3人はダーツのような感覚の投槍の的にされて処刑されるようです。

私は3発目と4発目が致命傷になったようで、3発目は腹部に命中し4発目は顔か頭に命中しました。

私は右端に居て、中央(私の隣)に居る人は私よりも先にこと切れていましたが左端の人はまだ生きていていました。

 

この神殿の破壊や私の逮捕から処刑までの出来事はテオドシウス帝(テオドシウス1世)がキリスト教をローマ帝国の国教とし、ギリシャやローマの多神教やキリスト教でも異端とされた宗派への迫害によるものだと思われます。

私はテオドシウス1世が嫌いで受け付けない感覚を持っていましたがこれが原因なのだと思います。

 

 

おつねさんの誘導で中間世へ移行しようとしたものの中間世ではない灰色のさびれたフィーリングを受ける場所で独りでいる場面に移りました。

おそらくこの中間世ではない場所はブルースモーエンメソッドでいうフォーカス23で死後囚われている状況だと思われます。

おつねさんが声を掛けるもののこの過去世の人物は応答していません。

人に会いたくない、触れられたくないようで閉じ籠っているようでした。

 

どうしたらこの過去世の人物が中間世へ行けるかどうかをおつねさんと話しているとルキウスをここに呼ぶといいと浮かびました。

このような場合は声を掛けても相手にされない場合が多いが生前特に親しかった人物が相手ならば望みがあるだろうという感覚がありました。

 

おつねさんもそれを汲んでくださりルキウスをこの場に呼ぶと彼が来てくれました。

すると過去世の人物は15歳くらいになっておりルキウスは12歳くらいの姿になっていました。

彼は光がさしている方を示して

「お姉ちゃん、一緒に行こうよ」

と過去世の人物が中間世へ行けるよう彼女に声を掛けています。

ルキウスにそう言われると過去世の人物は少しずつ光の方へ進み始め中間世に移行できました。

ルキウスは

「前に別の僕を助けてくれたよね。今度はぼくがお姉ちゃんを助ける番だよ」

と言って協力してくれました。

彼の言う前の僕を助けてくれたとは以前私はグループセッションで出てきた過去世での従兄弟のリトリーバルを試みており、その事について言っているのだと思われます。

中間世でルキウスと二人で先ほどまでの人生を振り返りました。

過去世の人物はガイドに慰められていました。

彼女は自分の事で精一杯でこちらにメッセージを送れる状態ではないようです。

中間世に移行した過去世の人物におつねさんが癒しの光を注いで下さりました。

 

この人生を見て他人の死期が分かっても必ずしも理解を得られるわけではなく、不気味に思われてしまう事もあると感じました。

この過去世のキリスト教が浸透してきて生きづらくなっているという状況は明日香さんのセッションで出てきた過去世とよく似ており、現在の状況ともどこか似ています。

おつねさんには本当にお世話になっています。

今回もありがとうございました!乙女のトキメキ爆  笑キラキラ

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございましたハートウインクブルーハーツ流れ星