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今回は小倉明日香さんのセッションを受けさせていただいた時の事を書きたいとおもいます。

貴重な機会をいただき感謝です!おねがい虹

今回探るのは『スピリチュアル系の能力にブレーキをかけるきっかけとなった過去世』です。

古い時代の過去世では精霊たちと繋がったりしていたが、近世頃の過去世ではそうした要素がなくなっている、或いは減っているのを確認してこれは何かあるのでは?と思いこのテーマにしました。

 

小倉明日香さんの誘導で過去世に入ると、森の中に居ました。

私は若い女性で髪の色は茶髪と赤毛の中間の様な色で、明るいグリーンの瞳をした色白の女性です。名前はイーリスと出て来ました。

場所は現在のギリシャのテッサリア地方の辺りで年代は458年か485年頃のようです。

今居る森は私の暮らす街のすぐ近くにあり、私は精霊たちに会うためにこの森へよく訪れているようです。

私は森の中の泉にいる水の精霊と感応しています。

水の精霊からは程よく冷たさと潤いのような心地よいフィーリングを感じます。

この森には水の精霊の他にも風の精霊や森の精霊、花の妖精などが居ます。

花の精霊は可憐な少女のようであり、風の精霊からは軽やかで清涼感のあるフィーリングを感じました。

精霊との感応やコミュニケーションは言語によるものではなく、精霊を自らの内に招きエネルギーとして直に繋がります。

キリスト教が幅を利かせていて息苦しい毎日の中、精霊との触れ合いは私に癒しや活力を与えてくれます。

 

 

続いて小倉明日香さんの誘導で自分の家に移動します。

私は18歳前後になっていて、私の住んでいる家は他の民家より少し大きい家でした。

私が一緒に暮らしている家族とは血縁関係がなく、また里親たちから愛されていないようでした。

この人生では私は捨て子で、教会の前に捨てられていたようです。

イーリスという名前は生みの親が付けた名前であると感じられます。

養父は捨て子を拾って育てることで自分が善いキリスト者であると人々に思わせるために私を引き取ったようでした。

家族には養父と養母に義兄と義弟がいて、養父は今世の父方の伯母で養母は今世の父方の従兄弟のようです。

義弟は私と同年代で彼は今世の兄でした。

義兄は長男としての務めを果たさなくては、と努力していて私は彼のこの姿勢には敬意を持っているようでした。

この4人全員がキリスト教を熱心に信仰していて自分にはキリスト教が合わないため、私は彼らと居る時に自分とは違うナニカと過ごしている気分になります。

この家で働いている奴隷にヘスティアという女性が居ました。

彼女は私より少し年上で、今世の母でもありました。

ヘスティアという名前は彼女の本名ではなく、二人の間で呼ぶ名前のようです。

私はヘスティアが掃除をする時に小物を動かして掃除しやすくするなどして、彼女の仕事を少し手伝うようです。

以前に私がもっと本格的にヘスティアの仕事を手伝った後に彼女はその事が原因で処罰を受けてしまった事があったため、こっそりと少しだけ手伝うようにしています。

この家の中で疎外感を感じていた私はこの家の中で苦しめられ自分と同じくこの家の中で生きずらさを抱えていたヘスティアのことが気がかりなようで、彼女を奴隷の身分から解放できないことを心苦しく思っています。

ここで小倉明日香さんの誘導でヘスティアの中に入ってみます。

ヘスティアは両親を亡くして孤児となったところを売られてしまい奴隷となってしまったようでした。

この家で働かされ、何かあったらすぐに怒鳴られる日々の中、自分のことを気にかけてくれるイーリス(過去世の私)の存在が助けになっているようでした。

 

 

そこから時間を進めていくと私は24,5歳になっており、グノーシス系のグループの中に居ました。

このグループは30人強の規模で中東に近い位置(現在のトルコの西部か南西部あたり)から迫害を逃れてここへ行きついたようです。

このグループの人たちは皆私を受け入れてくれており、この人生の私はこのグループに加わった時に初めて自分の居場所ができたと感じています。

私がこのグループに入ったきっかけは、このグループの男性が自分を見かけた時に私から霊的世界との繋がりを感じたためスカウトされたようです。

私をスカウトした男性は現世ではアメーバブログを書かれているMさんで、この記事では彼を「Mさん過去世」と呼ぶことにします。

 

私は金星にプレアデス、銀河系の中心からエネルギーを受けていたようで、グループの人たちはそのエネルギーの事を霊的世界からの祝福のようなものだと考えたようでした。

”現世(物質界)は悪に満ちた不義の存在で、霊的世界こそ人の本来の居場所である”というのがこのグループの思想でありました。

この考えは現在の私の考えのベースにもなっています。

このグループの考えでは物質界と霊的世界の創造者は全く別の存在であること、霊的世界を生み出した至高の存在こそ崇敬すべき存在であり、物質界を想像した存在はろくでもない存在でそれを崇めるなど言語道断というのがここでの思想でした。

 

私はこのグループの仲間たちからは霊的世界からのちょっとした使者のような存在と考えられていて、このグループの中では特殊な役割を担っているようでした。

私はこのグループの人たちのヒーリングをしたり、金星やプレアデスからのエネルギーのチューニングを行っています。

Mさん過去世はこのグループの中でも精力的に活動していてキリスト教徒たちから敵意を浴びせられる事が多いため私は彼のヒーリングを特に行い、彼に纏わりついた邪気のようなものを取り除いていました。

Mさん過去世がヒーリングを必要とすることが多いため私たちはよく一緒になる事があり、それで彼と親しくなっていました。

 

小倉明日香さんの誘導でMさん過去世の中に入ってみました。

彼はエネルギーに敏感なようでイーリス(私)を一目見た時から霊的世界と繋がっている存在だと感じていたようです。

彼はキリスト教徒たちはかつて迫害されていたが、今や自らに都合の悪い存在を迫害している。

これこそ地上の持つ悪性に侵された者の行いであると考えているようでした。

彼は権力には物質世界のもたらす悪性を増長させる性質があるため自分たちは権力の場には関わらないという考えでもありました。

 

このグループのサブリーダーの女性は言いたいことをしっかり言えて行動力がある人で、私は彼女を尊敬していました。

この女性とも親しく、彼女は私の事を気にかけてくれてもいます。

明日香さんの誘導で彼女の中に入ってみます。

彼女には妹が居て、その子は他の人には見えないものが見える子でしたが大人たち(主にキリスト教徒)に自分の見たものは悪魔の惑わしだと言われ続け、次第にと生きる気力を失い病死してしまったようです。

彼女の妹は最初は明るい子であったものの、周囲の無理解に追い詰められて段々と人の顔色を窺う子になってしまいました。

サブリーダーの女性は、自分の妹と似たようなの苦しみを抱えており、妹が生きていれば同じ年頃であったため私を気にかけてくれているようでした。

 

 

この人生の大事な場面に向かうと、私は31歳になっていて異端か邪教信者として牢の中に居ました。

他の仲間たちも捕まっていて殆どの仲間が既に処刑されてしまっているようでした。

私たちは近隣に住んでいた人の密告により捕らえられ、無事に逃げられたのは2,3人のようです。

私は他の人にはない能力を持っている者がキリスト教徒たちの中で生きていた以上、いずれこうなっただろうと考えているようでした。

私を連行したのは下級の聖職者で、彼らは出世のための手柄を立てたいと思い私たちの弾圧に携わったようです。

聖職者たちは私のことを悪魔に憑りつかれたと言いましたが、実際には彼らは私のヒーリング能力などを妬んでいただけのようでした。

この聖職者たちは自分たちに都合の悪い人がいると、その人のことを悪魔に憑りつかれた、魅入られたと言い虐待や殺人のための大義名分としているようでした。

私はここで看守や聖職者達から性的暴力を受けていました。

 

 

ここから時間を進めると私は処刑場に居て、私の処刑を3,40人ほどの群衆が見物に来ていました。

私は逆さにされた状態で鎖で柱に括り付けられており、その状態で何度も切り刻まれたり刃物で刺されたりしています。

刑の執行人は二人いて彼らは私がすぐに死なないようにわざと浅く傷を付けるようにしていました。

 

人生を終えて体から出ると少し上から見下ろしていて、私の亡骸は血まみれで白目を剥いているのが見えました。

私はこの人生で「ヒーリングなどの能力を持っていると妬まれる」、「この世というものはヒーリングや高次元にアクセスする能力を持っている人が損をする所だ」と感じでいました。

 

この後に明日香さんがこの過去世の私にヒーリングのエネルギーを送って下さり、私もイーリスに宇宙から受け取った癒しのエネルギーを注ぎました。

 

その後は明日香さんの誘導で私を守護する存在に会ってみると精霊達に妖精、過去世で縁を持った子と女性とオパールのような色味の白龍がいました。

この白龍はシリウスにいた時からの付き合いで今も一緒に居る存在のようです。

精霊たちもまた繋がれるのを楽しみにしてくれているようでした。キラキラ

その後に未来を見に行くと綺麗な川や泉のある森か山の中に居て、精霊と交流しているようでした。

明日香さんのおかげで精霊と感応したりスピリチュアルな能力を発揮する一歩を踏み出せそうな気がします。

本当にありがとうございます!爆  笑虹

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。ウインクブルーハーツ流れ星