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今回はコチラの過去世の追加情報や情報の整理、他の過去世との関連をまとめました。
この過去世の私は兄の手伝いをしていたようです。
兄はアンティークや美術品のブローカーか、宝石商をしていて私は彼の手伝いをしていたみたいです。
仕事でヴェネツィアに行ったりもしているようです。
兄は信心深く、美こそ神がこの世に現した恵みで芸術家のような人たちを
神から美を表す才を授かった人であると考えているようです。
彼は感性豊かで魅力的な人です。
投獄される前に背中に異端を示す烙印を押されて、牢の中に入れられた時には
足が原型は留めているのであろうもののボロボロになっていたような気がします。
手当などはされておらず、牢の中はお世辞にも衛生状態が良いとは言えないものでした。
体感がなくてよかった。。。
この過去世で私が生まれ育ったのはフィレンツェだと考えられます。
私とガリレオさんの年齢差を考えると、私がガリレオさんの無実を訴えたのは
二回目の異端審問のことだと思われます。
彼が二回目の異端審問で有罪となるのは1633年の事でその頃の私が30代前半と考えると
この過去世の最初に見たヴィジョンはだいたい1610年~1615年ごろとなり
この時期にはガリレオさんはフィレンツェで暮らしているからです。
他の過去世との関連は、こちらの過去世と合わせ鏡のように共通している所と反転している所が見受けられます。
ジョヴァンニとしての過去世では教会権力に潰された形で幕を閉じましたが、
対応するであろう宣教師としての過去世では教会権力に寄生するために教会勢力に所属することを
選択しており、立場が逆転しています。
共通しているところは誰かを助けるために行動してそれが文字通り命取りになったであろうことと、
カトリック教会の不条理に直面したところです。
理不尽な宗教裁判であったり奴隷商人たちと癒着して神ではなく金銭に仕えてる聖職者達の存在に苦しめられたりと
両者とも形は違えどカトリック教会の不条理に直面しています。
対応する過去世での親友の名前は<フアン>でした。
ジョヴァンニとフアンはヨハネに由来する名前であり、フアンとジョヴァンニは同名異人と言えます。
更にフィレンツェの守護聖人もヨハネとされています。ついて来てくれたのかな。
ご覧いただきありがとうございました。