ご訪問感謝です!
今回はほっこりほんわりさんの誘導で見せていただいた二つ目の過去世です。
誘導ではほっこりほんわりさんの優しさが伝わってきます。
ほんわりほっこりさん、本当にありがとうございます!
テーマは『ガリレオ・ガリレイと関わった過去世』です。
この人のことが何故か気になるのでこのテーマに決めました。
足元を見てみると、黒かこげ茶色の靴に白いタイツのようなものを身に着けています。
上はタートルネックのような首まである立襟に長袖の服で、襟と袖口に小さめのフリルが付いています。
色は水色と灰色の中間のような色です。
膝下くらいの長さのふっくらしたズボンをはいています。
この過去世の私は12,3歳くらいの少年で、髪は少し明るめの金髪で瞳の色は緑か青色です。
名前は何となくジョバンニ(ジョヴァンニ)と出てきました。
大きな苦労もなく育っているようです。
家族は両親と兄、妹が居るみたいです。
兄は16か17歳で妹は1,2歳年下のようです。
私は街に居ます。オシャレな雰囲気の街で道はレンガで舗装されています。
近所のおじさんに会いに行っていてそこから帰宅する途中のようです。
近所のおじさんは他では聞けないすごい話を聞かせてくれる人で、過去世の私を可愛がってくれます。
過去世の自分も彼を慕っています。
彼の部屋は様々な本や資料などがあり、少し散らかっています。
彼は40代~50代くらいで私と親子ほど歳が離れています。
現代の感覚で言うと親子くらい歳が離れているのかもしれませんが、当時の感覚でいうと祖父と孫ほど年齢差があるのかもしれません。
この人がガリレオ・ガリレイその人です!
彼とは血の繋がりはありませんが家族のように思っています。
私の両親は仕事で忙しく構ってもらえない寂しさがあり、彼は寂しさを埋めてくれています。
ほっこりほんわりさんの誘導で「ガリレオさんの中に入ってみましょう」となり、そうしてみると
彼も私が来ることを喜んでくれているようです。
「大切な場面に移ってみましょう」との誘導でこの人生での大切な場面へ移ります。
私は異端審問所に居ます。大人になっていて薄い灰色の質素な服を着ています。
30代前半か半ば位であまり歳をとってはいません。
ガリレオさんとは会いたくても会えません。
死別ではなく、他の人たちにより引き離されてしまいます。
ガリレオさんの無実を訴えて有罪になってしまったようです。
亡くなる場面に移ってみましょう、との誘導で人生を終えるところへ移ります。
私は暗く狭い牢の中に居ます。
看守が見回りに来るのを除くと誰も来ません。
傍には誰も居ません。
顔色が悪くなっており見た目にも衰弱している感じです。
あまり髪の毛やひげが伸びていないので、そこまで長い間牢の中に居たわけではないようです。
『どれだけ正しい事や良いことを訴えても握りつぶされてしまう』という理不尽さを感じています。
ただ、大切な人の無実を訴えた事はこれでよかったと思っています。
私が今の時代生きているのは、教会がガリレオ裁判の誤りを認めた世を見るためでもあるのかもしれません。