方言 | わたしのあたま 指向観察記録と雪隠

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アタマとココロの観察、記録、吐き出し雪隠。

津軽弁で、ちょっといけずなエピソードとともに聞くことが多い

すかふぇらいね。

=教えないニヤニヤ

らしい。


帰省途中の旧友さんからLINE。

それな、な意味のなかったっけ?と引っ張って来た南部弁LINEスタンプ(半分弱わかんないが同郷の人とのやり取り用にキープ)で、

しかへで

絵を見ても意味がよくわからんののひとつ。


この方の声聞きやすいんだよなぁ。

にっこにこで歌われるし、て再び見てて。



さあしかへで

もともとは

さあ聞かせて、だったような。


ん?

てことは。

しかへる=聞かせる?

あ、音変化として繋がるわ。

んでさらに津軽の、というか年配ネイティブの表記できない発音が混ざると、

すかふぇる

になるであろう。

すかふぇらいね

=聞かせられない

か。

南部弁津軽弁ともに、主体感が共通語と違う言葉はわりとあるから、聞かせらんなぁいニヒヒ=教えてあげなぁいニヒヒで、わかる。


ほほぉ。