親の敷いたレールだと分かりながら
その中で私らしく生きればいいや
そう考えた大学時代
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私のストーリー35 新社会人
新社会人として、楽しかったのは最初の
半年だけ。
はっきり言って
私は世間知らずでした。
はい。

あの頃の私は
日々の重圧に苦しんでいました。
重圧…
配属されたのは
総務部人事課付けの秘書見習い
そう、私は
実力以上のとんでもない背伸びした部署に配属されてしまいました。
親の七光り恐るべし

胃が痛い…
人事の方の電話対応能力の高さ。
広報の方の知識の深さ。
秘書室のもう異次元の人達。
特に秘書室は、求められるスキルに終わりが見えない…
人事のお仕事
広報のお仕事
秘書…
どんどん精神的にしんどくなってきます。
いつも、人の真似をする癖がついています。
自分から何か工夫してしよう
そんな想像力は無いのです。
見様見真似でやってみるけれど
とてもとても追いつかない。
とても一朝一夕で真似できるものではないのでした。
残業続きに
毎日の通勤ラッシュ。
もうヘトヘトでした。
やってもやっても
私の先には仕事が山積み。
それを皆さんこなされているんだと思うと
全ての業務が、何も出来ないのねと言われている様で辛かった。
本当に私は場違いだと感じる毎日。
父は親交の深いある方のお口添えで、
社長とゴルフを⛳️
社長と色々話が出来、
娘がいつもお世話になっていますと。。
それはそれは男冥利に尽きる1日だったと。。
入社前から
私は、父に釘を刺されていました。
顔に泥塗るなよ。
私は、父の期待を一身に背負い入社してしまった

困ったな…
どうにかなるレベルなのか?これ…
それからは重圧との戦い

英語の勉強は必須なのか…とか
お茶、お花は勿論、各国のマナーに
色の勉強、漢字に習字??
会社の行き帰りは国語辞典を読む。
変な人…。
多分応援して下さったと思うのだけど
先輩方に、会社帰りに作法の習い事を勧められました。
秘書業務に必要になってくるからって。
やー、もう無理ー。
もう、完全なキャパオーバーでした。
私の思考は
やはり何処までも成功は
親が言った事がゴールなのでした。
私は本当に何も出来ないんだ。
こんなにも私は世間知らずだったんだ。
自分にどんどん自信が無くなっていくのです。
他人の軸で生きていたので
私は私ではなかった。
私は今、人生を振り返っています。
私のストーリー36へ続く💕
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