悲しいはずの友達の「死」は
褒められる事をする
を意識させました。


私のストーリー 9 父の後をついて歩く訳


だんだん「良い子」になっていく私。
褒められる事柄優先。


忙しい父母に代わり
日々の生活はおばあちゃんと。

おばあちゃんと買い物に行くと
荷物を持ってあげる。

偉いね。
と周りに褒められる。


姉達を見て、
何をしたら褒められるかを学習していた私。


ただただ成功例を真似ていた。


おばあちゃんは真ん中の姉と仲が良く
上の姉はお母さんと仲が良かった。

私はと言うと、父。


父母は相変わらず忙しい人でした。

父は変わらず激しく厳しい人でした。

夫婦喧嘩になると物は飛んでくるし
私達にも高圧的。
一言で言うと怖い。


でも、私は父と一緒にいるのが楽しかったのです。


釣りに行くと言えば、
当たり前に私は着いていったし

行った先々で

お父さんに着いてきたんや。
えー子やな。


私には、その言葉が刺さった模様。


そして、益々
私は父の後ろを着いて歩く様になったのです。


父の仕事場にも顔を出し
大工さんや
仕事仲間に可愛がられ

のんちゃん
のんちゃん

言われていた記憶。


気分良く、父の後ろを着いて周りました。


父も後をついてくる私は可愛いみたいで、この時は高圧的ではないのです。
ちっとも怖くない。


とても面白いお父さん。
そして仕事をする父を見て凄いな〜
と思う私。


やっぱり私は父が好きでした。
お父さんっ子。


これがまた父の周りの男の人は手放しに褒めるんです。笑笑


益々、父の後ろをついて周る様になる私。



お友達とも
これといって衝突をした事もなく

平凡だけど楽しく過ごせていました。


いつも楽しく、
スクスクと育っていた。


相変わらずリレーの写真しかない。笑笑



授業参観には殆ど来てくれませんでしたが
体育祭には来てくれた。

断然張り切る私爆笑爆笑


この時期の私。
怒られた記憶がありません。

思い出せ無いだけなのかな?
と思いましたが、

全く怒られた記憶がないのです。






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