初めて挑戦?した
眉剃りに失敗し、皆に笑われた経験


私のストーリー 8 優等生のきっかけ


黒々と日焼けし活発でしたが
私は優等生で通っていた小学校時代でした。


皆んなから笑われたこの小さな事件。
眉事件。
私にとってはかなり大事だったのです。


笑われたくない。
そんな気持ちが強くなりました。


恥ずかしい。
というキーワードにとても敏感に。


それなりに成績も良く
それなりに運動神経もよく
それなりに人付き合いも良く
お友達関係も良好


今まで親にもあまり怒られた記憶もなく
誰かと衝突する事もない。
恥ずかしい思いもしたことが無かったのです。


何故だろう?


過去に遡るとあるきっかけがありました。
優等生になるきっかけ。


小学1年生の頃。
歩いて数分の同級生のお友達。

頭が良くて
活発で
何かと気が合う友達。

ある日、それも家から目と鼻の先の
水路に落ち亡くなってしまいました。


まだ幼い私は、「死」と言うものが分からなかった。


涙が出て悲しいのは事実なんです。


けれど…本当に申し訳ない事だけれど直ぐに悲しさはあやふやに。


でも、
なんだかその子が居たその空間がぽっかり空いているのが、なんとも寂しそう。


教室に飾られたお花に写真。

朝来たら「おはよう」
毎日手を合わせてから
運動場で遊ぶ。

〇〇ちゃん今どこにおるんやろね。

実際には
友達の「死」を理解出来ていない私でした。


ただ、そうした方がいい様に思った。
大人が皆そうしていたからかな。

手を合わせる事が

結果、周りからめちゃくちゃ褒められる事となりました。


良く分からず
手放しで褒められた私。


大人が喜ぶんだと思う様に。


父母やおばあちゃんの言う事を
そのまま受け売りでやっていただけで
その意味を自分で理解出来ていないのです。


〇〇ちゃんを思い出して
手を合わせる。
〇〇ちゃんが思い出してくれてありがとうって言ってる。
私は思い出す機会をありがとうって思う。


当時の私の自分の行動に答えが欲しかった。
自分の気持ちも分からず、


この行動は
ただ、鹿が餌欲しさにお辞儀するのと同じ事になります。


大人が喜ぶからしよう。
と考えてしまった。


褒められた私は益々勘違い。
褒められる方に褒められる方に流されます。






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