吉野から田原本に引っ越して
ご機嫌で生活。
だんだんと私は色々な事を学び
ずる賢く立ち回る事になります。
私のストーリー6 はこちら
私のストーリー 7 父の髭剃り
小学校時代も活発な私。
姉達の失敗を教訓に
何をしたら怒られる
何をしたら褒められる
どうすればやりたい事が出来る？
を、要領良く立ち回るのが当たり前になりつつありました。
親に勧められる、塾や習い事はとりあえずやってみる。
その方がいいと思ったから。
与えられる環境に慣れていました。
後々気づきます。
要領良く立ち回っていると思い込んでいただけ…。
その頃は、
ピアノに習字、算盤がお決まりコース。
上の姉はバスケ
真ん中の姉はテニス
私は、勧められるがまま剣道を。
そして、身体を動かす事が好きな私は
学校でもまぁまぁ運動神経はいい方。
リレーの選抜選手には必ず選ばれ
とにかく活発に楽しく過ごしていました。
お気楽に楽しく。
そして、小さな事件。
この頃、姉達の見よう見真似で
眉毛を整えたかった。
何でも真似たいお年頃💕
不器用な私は
お風呂で父の髭剃りで
片眉を剃り落としてしまった
母は笑いを堪えながら
マッチを擦った残りの墨で
私の眉を描いてくれました。
活発な私は
いつも通り動き回る。
眉が落ち
泣きながら家に帰った記憶が
友達にも、姉にも、親にも
笑われた衝撃的な出来事。笑笑
初めて、自分から挑戦してみて
それが失敗に終わった、苦い経験。
これが私にはかなりの大事でした。
何故？
私のストーリー8 へ続く💕
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