【12月22日・金曜日】
無償化連絡会の長谷川さんの全国行脚が今日、最終地点の朝鮮大学校にゴールしました。校門で出迎えた学生たち、かっこよかったです。

アンマダンに集まった学生たちに五人の日本の方が力強いエールを送ってくださいました。元気もらいました。
昼食の後、虎ノ門に向かって文科省前で今年の締めとなる金曜行動。朝大は今日全ての授業が終わり、長谷川さんの歓迎後、学生たちは我れ先に地元に散って行きました。それでも参加できれば参加しようと言う呼びかけに20人ほどの学生が応えていました。森本さん、佐野さん、長谷川さんのアピールは胸に響きました。

彼らのアピールを聞きながら頭上ではためく日の丸を見て、来年は優秀な官僚たちが「在日朝鮮人を侮ってはいけない」と実感する闘争をしなくては!と心に誓いました。
打ち上げで長谷川さんが「(ウリハッキョを回って)この歳になってこんな胸ときめく思いができるなんて思ってもいなかった」と一言。お疲れ様でした。
打ち上げに参加して知りました。長谷川さんの全国行脚を支えた人たちがいたことを。何かをしようとする時、それを支える人々がいる。ウリハッキョの運動の層の厚さを改めて実感しました。ここでも하나는 전체를 위하여 전체는 하나를 위하여(一人はみんなのために、みんなは一人のために)でした。
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金曜行動の帰り道、「阿佐ヶ谷朝鮮学校サランの会」の方の話。
…四〇数年小学校の教員をしながら目指した授業を東京朝鮮第九初級学校の一年の担任の先生がやっていたんです。二〇代の彼女が、四〇年間目指した児童に寄り添った授業をやっていたんです。それを見た時朝鮮学校の教育はすごいと思いました。…
話を聞きながら、今年九月、東北ウリハッキョで見た初級部低学年の音楽の授業と今月お邪魔した栃木ハッキョのオモニ会アボジ会クリスマスパーティーが頭に浮かんだ。
音楽の授業ではリズムに合わせて手拍子したりダンスしたり教室を走ったり、大きな声で「ド、ミ、ソ」と歌ったり、みんな楽しそうで、あっという間に時間が経ってしまった。見ている私も知らぬ間に体でリズムを取り、口ずさんでいた。
児童数の少ない学校だからこそできることをいつも考えているという校長先生の言葉に、子どもたちへの愛情があふれていた。
栃木のパーティーに参加した児童生徒は八人。一人がウリナラ、二人が病欠だった。そこにオモニが九人、アボジが三人。昼食の後にゲームをして盛り上がった後は皆でデザートのチョコレートフォンデュ。子どもたちはゲームでプレゼントをゲットし、先生や朝青委員長にもプレゼントが用意されていた。手作りの暖かい空間だった。
地域の未来を大切に、大切に育てている大人たちのひたむきさに、子どもたちの素直さに、心が熱くなった。
まさに「子どもに寄り添う教育」だなーと思った。(この項、金淑子)