60回目のサランの会月例会 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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60回目のサランの会月例会

【6月22日・水曜日】

 「阿佐ヶ谷朝鮮学校サランの会」の月例会、今回が六〇回目だ。

 この日は、アボジ会とオモニ会との懇談会が予定されており、一時間以内に終えなくてはならないのに、議題は盛りだくさんだ。

 夜会では託児室を担当、夏休み期間中の学童への協力、水泳教室指導ボランティア、読み聞かせの「第九の部屋」のスケジュールの調節、会報への執筆の分担…高学年のキャンプには四人が同行することになった。

 ホルモン鍋を食べながらの初の懇談会には、アボジ会から三人、オモニ会から二人が参加した。サランの会側からの質問は、「子どもたちはお母さんとお父さんにサランの会をどんな風に話していますか?」。六年目を迎えて、今後の活動の参考にしようとの趣旨だ。

 アボジ会とオモニ会の役員から感謝の言葉がつづくが、子どもたちのサランの会への話が出ない。

 アボジ会の副会長からは、「正直、わからないのです。子どもたちと話す時間がなくて…」と。オモニ会の二人が口をそろえたのは「当たり前になっていて…」の言葉だ。

学期ごとの一日給食、運動会や夜会ではキューリを売っている。マラソン大会は見守ってくれる。図書館での読み聞かせも始まった。プールやスキー合宿でのコーチはサランの会のメンバーだ。入学や卒業を祝ってくれる。七〇周年の記念行事でも一緒に舞台に立った。事務局長は、「三木さ~ん」と、慕われている。他のメンバーも「サランの会」の先生、おじさん、おばさんだ。児童たちは、改めて「日本人が」という意識がないようだ。

懇談会では、サランの会のメンバーは、会に参加するようになったきっかけや東京第九への思いなどを、保護者たちはサランの会への感謝と共に、ウリハッキョに児童を送る思いなどが率直に語られ、親ぼくは深まった。

  最後は、肩を組んでの「リムジンガン」の合唱、後片付けも一緒にした。


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 *再整理し、多くの写真と共に『朝鮮学校のある風景』38号に載せます。