東京朝高18期幹事会の新年会・勝手に報告します。 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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東京朝高18期幹事会の新年会・勝
222日・月曜日】
 六時招集だというのに、すでに飲み始めていた。死語になって久しい、一時間遅れは当たり前という「コリアンタイム」の時代に青春していたのに、三〇分も前から飲み始めたとのこと。年を重ねると、どこに行くにも「早着」してしまうようだ。
 二月最終週の月曜新年会は、かれこれ一〇年以上続いている。この日は、二〇人余りが祝杯をあげた。いつも数においても、気勢においても男組に劣らぬ、「女子軍」は全滅。足を骨折したとか、物もらいができたとか、孫の世話とか、化粧のノリがよくなかったなど、もろもろの「理由」が報告されていた。

 式順が配られたが、手書きのコピー、漢字交じりとはいえウリマル。これ自体が時代から少し? だいぶ取り残された感をぬぐえない。近況紹介の欄には、祖国の同級生との出会い、「チング(親友)会」の活動、それに「喜ばしい消息あれこれ」と、たくさんの「事柄」が並べられていた。
 
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  会食歓談の第一ラウンドは、なんといっても「健康問題」。胃を全摘したとか、脾臓に異常はないようだが背中が痛むとか、脳がどうしたとか…。医者顔負けの体験に基づく豊富な「知識」を披露していた。第二ラウンドは、孫の自慢話か、息子や娘の結婚相手を探す話だ。
 そしてラスト、第三ラウンドは「政治のお話し」。水爆実験とか、ミサイルのようなロケットの発射とか、組織の在り方とか、話題に事欠かない。酔いも回ってか、「挑発的な発言」も飛び出し…。全くひるむことないイルクン現役組。ワイドショーとは真逆な話がかえって新鮮に聞こえたのだろう。最後は「イルクンはそうでなくては…」、「やっぱりお前は偉い」と、乾杯です。
 そんなひと時だった。来年一一月の第一三回目の同窓会の開催と、今年七月の「芸能生活」五〇周年を迎える人民俳優の黄トンムの記念リサイタルへのバックアップを決め、散会した。
 この後の第四、第五ラウンドの「報告」は届いていない。 

*加筆して、3月下旬に刊行する『朝鮮学校のある風景』36号に載せます。