サランの会・55回目の月例会 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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サランの会・55回目の月例会
120日・水曜日】
 校舎に入ると、午後七時が近いというのに、なぜか児童が廊下を行ったり来たりしている。玄関正面の多目的ホールからは「〇〇オモニはまだ若い…」とか、「体がね…」とか、女性たちの話し声。舞踊用の練習着を着ていた。
 私・「舞踊部ですか…オモニ会の…」
 ある女性・「オモニ会だけではなく…若い人も…還暦を…」
 私・「週に何度…」
 ある女性・「今は…公演が近づくともう少し…」
 学校創立七〇周年の記念公演の準備とのこと、「五月なので…時間があるようでないようで…」。先ほどの児童は、母親が練習を終わるのを待っていたようだ。

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 そんな話を交わしながら、いつものように玄関正面に貼られた「オモニ会の寄贈図書」を見る。一年生は「くれよんのくろくん」と「しゃかいのふしぎ なぜどうして」、二年生は「リトルプリンス」に「にゃんともクラブ」…五年生は「世界でいちばん貧しい大統領からきみへ」。低学年の書籍は、ひらがなだけだったり、聞きなれない言葉がタイトルになったりしているので、メモを取るのに手こずる。最近は、スマホでパチリしている。

そんなことをしていると、顔なじみの保護者から声をかけられた。
 「練馬の会のチラシ撒きには行かれなかったのですか…」。月一回、東京第九の学区の一つの練馬区内の駅頭で、市民団体が「高校無償化」を求める駅頭宣伝を行っている。小平での別の集まりからここに直行したと答えると、「昨日の夜、初めてアピールすると、娘が何度も原稿を書き直していたので…」と。様子が気になったようだ。
 翌日、定例情宣の主催団体の「全ての学校へ『高校無償化を!』練馬の会」から「雪の残る寒い駅前…幸い風が収まってくれ…参加者は二三人。と言っても、うち一〇人は東京朝髙の一年生、一人は引率の先生でした。例によって、高校生も順番にマイクを持ってアピールしてくれました。日本人に対して鋭く問いかけるアピールもあってなかなかよかったです」とのメールが届いた。「鋭く問いかけるアピール」という言葉に、あのオモニの顔が思い浮かんだ。
 月例会は一〇分遅れで始まった。二日後の校内マラソン大会のサポート、月末の餅つきの手配、二月の学芸会への参加、一日給食のメニューも決めなければならない。それに四月の年次総会と関連したイベントの準備と、いつものように話し合いは二時間に及んだ。
 始業式直後の高学年のスキー合宿の話は盛りあがった。昨年は一人だったが、今回は「サランの会」からイントラクターとして三人が同行した。初めて参加した若手の区会議員は「児童たちは礼儀正しく…レクレーションも面白かった…」、「是非来年も…」と、感想を述べていた。
 月例会では、二月に予定されている「朝鮮学校高校無償化全国一斉行動」への参加も呼びかけられた。
 帰り際、教員室をのぞくと、ほとんどの先生がパソコンとにらめっこをしていた。三学期は短い。卒業式までイベントが目白押しだ。それに新入生を向かい入れる活動も手が抜けない。**