大阪朝高で写真を二枚 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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【9月12日・土曜日】
 「中央オモニ大会」の会場になった大阪朝鮮文化会館は、大阪朝高の体育館でもある。この日、体育館の男子トイレも女性用になった。隣接校舎の男子トイレに行きながら、一階のロビーに貼り出されていた壁新聞と、運動場で円陣を組むラグビー部の写真を撮った。
 校舎の一階の大きな掲示板には「繋げよう 愛族愛国のバトン 切り拓こう強盛朝高の大通路」との大きなスローガンの下に、クラス別の年間研究テーマが貼り出されていた。

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 どれをとっても、興味を引くテーマだ。
 一年生-「私たちのルーツ・私たちの未来」、「差別」、「私たち-過去・現在・未来」、「人間の尊厳」
 二年生-「アイデンティティー」、「私たちの立場と使命」、「同胞社会の現況と総連組織」、「総連組織と民族教育」、「在日同胞社会と私」。
 三年生になるとより哲学的? だ。「民族自主意識」、「民族の自主性」、「国際秩序の中での民族の自主性」、「明日の同胞社会と今日の私」、「在日朝鮮人という存在-私たちはどのような存在なのか」。
 テーマの下に詳しく研究の方向性が付されていた。
 例えば「差別」には「研究することによって、在日同胞が被った差別の歴史、今、私たちが被っている差別についてだけではなく、私たちがその差別をなくすために何をしなければならないかを探って行く」と、記されていた。
 どのような形で研究発表を、興味津津だ。

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 大阪朝高のラグビーについては、『朝鮮学校のある風景』の30号で、「その『強さ』をさぐる」と題して特集を組んだばかりなので、思わずカメラを向けてしまった。

 テントの中で頭を短く刈った部員が、身動きもせず運動場を凝視していた。

 大阪朝高には、朝鮮大学在学中、教育実習できている。三島由紀夫が自衛隊の市ヶ谷駐屯地で割腹自殺した様子を寮のテレビで見たことは忘れられない。一九七〇年一一月に起きた事件だから、かれこれ四五年も前のことだ。校舎も鉄骨ではなく、木造二階建て、運動場も狭かった。場所も玉串だ。一九七三年に移転したというから菱江の校舎に来るのは初めてだ。

 オモニ大会は授業中、下校後まで行われたので、生徒と話す機会は持てなかった。「研究テーマ」の進捗も気になるので、いつかゆっくり話を聞きにきたいと思った。