東日本の口演大会へ | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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東日本の口演大会へ
【2月1日・日曜日】
 午前中の審査風景は見られなかったが、午後からの優秀作品発表会には間に合った。審査結果が張り出される会場の朝鮮文化会館前は、人だかり、ごった返していた。ロビーのガラスに出演作品が貼り出される度に、歓声と悲鳴が…。

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初級部はお話、朗読、芸術扇動、演劇、재담(漫才)、中・高級部は、それらに詩の暗唱、朝鮮語と英語の弁論などが加わる。今回24校、425人が挑んだとのことだ。同じ部門で複数の金、銀、銅賞が与えられるが、表彰式前に行われる発表会の舞台に立てるのは、その中の優秀作品。出演者ははち切れんばかりの笑顔で喜びを表していた。

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 目立ったのは、チマチョゴリに少年団のネクタイをした三人の女子生徒だ。女子生徒たちはなぜか、Vサインや近頃はやりの親指と人差指とでつくるハート、ハンマウム(心は一つ)マークではなく、頭の上に両手を伸ばし、掌を合わせていた。オモニたちは、そんな三人に向けて、幾度もシャッターを切っていた。

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低学年のお話、中級部の朗読、高級部の詩の朗読と弁論…会場が湧いたのは東京第5初中の才談「ソッスムニダ、ソッスムニダ(たちました)」だ。
 文化会館の前でポーズを取っていたチマチョゴリに少年団のネクタイをした彼女たちだ。まずは、「구연대회 있다있다」。日本のお笑コンビのネタを真似たのであろう。口演大会の「あるある」話だ。中でも、「審査員の無表情」には思わず噴き出してしまった。
 つづいて「東京第五自慢」、第一に校舎が古い…雨漏りがする、第二も校舎が古い、何かがでてきそうだ。三つ目は男子より女子が強い…笑っていいものか…。そしていよいよ「ソッスムニダ、ソッスムニダ」と言いながら例のポーズだ。…大阪のラグビー部が…東京第一、第六、静岡のウリハッキョの新校舎が…。演じている三人が一番楽しんでいた、その表情がとても良かった。

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 今回の東日本大会は、神奈川勢の健闘が目立った。貼り出された優秀作品を見て、「南武がかっさらった!!」「南部旋風!?」、そんな声があちこちで聞こえた。初級部四部門のすべてを南武初級が占めた。先生も保護者たちの喜びも大きかったようだ。顔なじみの東京第三の美術担当の張先生は「末っ子が…」。南武のハッキョに通う二男が低学年お話部門の優秀作品に選ばれたのだ。一度家に帰りかけて、戻ってきたようだ。夜には、「今ささやかなチュッカモイン[お祝い]をしました」とのラインが流れてきた。
 審査風景を見ていた保護者は「さほど差があるとは思わなかった。僅差…」と。「審査員の前だけではなく、この大きな舞台の上に立たせてあげたかった、…学芸会ではもっと…」。先生たちからは、そんな話を聞くことができた。

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追・翌日の東京第三の学校通信「ムジゲ」degitalには、「快挙!!東日本口演大会でチェーサムが金、銀賞を受賞しました!」とのタイトル。
 今回チェーサムからは朗読2作品、才談1作品、芸術宣伝1作品、そして低学年生も各学年1名ずつ出場しました。
 そして、やりました!
 高学年の出場作品はすべて金賞・銀賞を獲得しました!
 金賞受賞は実に3年ぶり、地道に続けてきたソロマル(会話)学習や発音練習が見事に実を結んだ結果と言えるでしょう♪

 来年は、優秀作品発表会だけではなく、審査から見に行こう。2月20日の学芸会がますますま楽しみになった。