東京第9・猛暑の夜会 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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東京第9・猛暑の夜会
【7月26日・土曜日】
 午後3時に着く。開始一時間前、運動場はかんかん照り。日陰と言えば、校舎の前のほんの数十センチだけだ。
 暑い・熱い、コメントだけを拾ってみた。
 
・「150本、軽いでしょ。この暑さ、冷え冷えのキュウリ売れるでしょ」-「阿佐ヶ谷朝鮮学校サランの会」による冷やしキュウリの販売は、今年で3年目。1時半から仕込み、開1時間前、のぼりを組み立て、準備完了。発泡スチロールの箱の中に氷をひき詰め、その上に並べたキュウリが冷えるのか、心配顔の会員も。
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・「今日は3キロ…」-焼き肉の販売目標ではない。この暑さの下、3キロは痩せるのではないかということらしい。校舎の横の桜の大木の下は日蔭になっているが、そこに七輪を並べて、炭火を起こしている。大きな鉄板で焼き飯づくりに励むアボジたちも汗だくだ。
その隣で、煮たったドジョウ汁を販売するオモニたちも「自然減量」、「最も健康的な汗かきダイエット」という言葉も行きかっていた。
 ・「顧問たちがたいへん…冷たい○○茶を持っていかなくては…」。「サランの会」の申さんは、校舎の前のテーブルに陣取る女性同盟の顧問の健康を気遣っていた。日陰になっているとはいえ、日射病? 熱中症? 要注意だ。
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・「暑さとのたたかいはこれから…」-西湖でのキャンプはこれほどの暑さではなかったようだ。8月に入って行われるヘバラギカップ(東京での全国バスケットボール大会)に、コマチュック(堺での全国チビッ子サッカー大会)。バスケットボールの会場の東京朝高の体育館には冷房はあるが、昨年はウチワであおいでいた。コマチュックの試合会場の堺の競技場には日陰がまったくない。児童と先生たちの熱い戦いはこれからのようだ。
・「こっちこっち…」――児童のミニ公演がはじまると、保護者たちは写真を撮るのにヒートアップしていた。暑さ×熱いである。額に汗がにじませながら、何人ものオモニたちが心配していたのは、子どもたちの汗もだ。「空手着、暑くない…」との声も。
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・「暑いからビールが旨い…冷えているのを飲みたいから、一本ずつ…」。そう言いながら、校門の隣の売店に買いに行くのは、大方アギアッパ()だ。アギオンマ()のテーブルの上に空き缶がひっくり返っていた。
・「一汗かきました…」――仮設舞台の隣に駐車したスクールバスの影が「臨時喫煙所」になっていた。塀とバスに挟まれた狭い空間、風通しは皆無だ。それでも人が群がっていた。
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・「冷たくな~い」―長方形の容器に浮いた水風船釣りにチャレンジしていた幼児。見るからに涼しそうだが、水はなまぬるいお湯に近かった。
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 7時からのラストを飾る抽せん会までだいぶあったが、私事で「退散」、駅に行くまで何人もの知人と会った。握手する手は互いに汗ばんでいた。
スーパーのトイレに駆け込み、体を拭いて服を着替えて、次の待ち合わせ場所に向った。この日、午後に家を出て3回目の着替えだ。言葉通り猛暑の一日だった。
 
<点描>
 校舎の1階の多目的ホールは、幼児と高齢者のためにエアコンと扇風機が稼働していた。2階以上は出入りが禁じられていたので、今夏、各教室に設置されたエアコンを見ることができなかった。2階に上がる階段の踊り場の本の紹介コーナーを撮った。各学年のオモニが毎回、その選考に苦慮していると聞いている。東京第9に行く楽しみの一つだ。
 1学期最後の紹介図書は―――
 
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1年生は「りんごかもしれない」と「カエサルくんとカレンダー」の二冊。2年生は「はれときどきアハハ」と「なぞなぞ2年生」、
3年生は「ことわざ絵本 part2」と、「3年2組は牛を飼います」、4年生は「ドジ忍もんじゃ!」と「科学のふしぎ なぜ?どうして?4年生」、5年生は「ライラの冒険 黄金の羅針盤」上・下、6年生は「ぼく、いいものいっぱい」だ。
 どのくらい読まれているのだろう? 夏休みの宿題になっている児童たちの読書感想文と共に、紹介する機会があればと思った。