オモニの元気快復メモランダム・25 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

トンポ・トンネ 日々イモジョモ

ブログの説明を入力します。

【6月2×日・水曜日】オモニの元気快復メモランダム・25

昼食の買い物に出たついでに、郵便局に行って、お巡りさん、呼ばれそうになっちゃいました。
髪は少し短く切っていますが、いつになく丁重に話したつもりです。オモニが待っているので、事を荒げる気は全くありませんでした
××
「韓国ですか」
封筒に「DPRK朝鮮」と書いてあるのにだ。
「違います」
早くオモニのところに戻らなくてはならないので、しゃくにさわるが「北朝鮮です」。

女子局員が慌てて姿を消す。男子局員と交代だ。
... 「突き返されることがありますか…」
「そんなことあるのですか?」
「半年前にも…それでよろしいのなら…」
「そんなこと…ここであったのですか…」
「いや…」
「半年前に確かにあったのですね。それはどこで?」

メモを取ろうとすると―。
「半年前というのは…適当でした」
「適当なこと言っていいのですか」
「……」
「あったという話を…」
そして「すみません」、「すみません」の連発である。
後ろに座っている男子局員は、明らかに対応のまずさを察しているのに、助け舟を出そうとする素振りすらみせない。

「本当にそんなことあったのですか?」
すると、突然―
「これ以上は、警察の立会いの下に…警官呼びます…」
明らかにパニクッテいた。
「小包は税関から戻ってきたという話はありますが、手紙はそんなことないはずです」
「大丈夫なら…90円です」
「写真が入って重いから90円では…」
「90円です」

「スタンプではなく、記念切手でお願いします」
平壌に手紙を送るときは、味気のないスタンプではなく、カラフルな、それでいて富士山など、日本的ではない記念切手を貼って出すことにしている。
手紙を「秤」に載せると、160円を示す。
「80円切手を2枚…」
封筒に切手を貼る局員の指が震えていた。
××
郵便局での「呆れた話」というより、「北朝鮮」に対する認識の、韓国式に言えば「ヒョンジュソ」、現況だといえましよう。