<オモニ元気快復メモランダム>
その20・入院していました。
【6月1×日・月曜日】
久しぶりの「書き込み」です。2週間余り入院していました。
先月の27日の夜半、息苦しいというので、救急車を呼びました。手術をしたかかりつけのA病院、リハビリ―に行っているデイハウス付属の病院も「ダメ」で、隣の区のI病院に搬送され、そのまま入院することりなりました。
本の編集作業の最終段階でもあり、入院=介護「合宿」からの解放、正直ホッとする「親不孝な」息子がいました。
この間、ベッドの隣に座って少し話して、時には病院の隣のオープンカフェでメールや、FBのチェックをするという、介護「合宿」時とは異なり、少しのんびりとした日々を送ることができました。話すと言っても母と娘ならまだしも、息子が話すこともありません。それでも、帰ろうとすると、名残惜しそうに、エレベーターに乗るまで手をふりつづけていました。
二日前に退院の許可が下り、明後日は帰宅することになりました。「完治」というより、引き続き「自宅療養」です。単調な入院生活は、痴呆を促すようです。
昨日は、退院がうれしいのか、「メガネが合わなくて、娘に手紙も書けない。退院したら、眼科に行って、それから外食ね…」などと、いつもの調子を戻していました。平壌で暮らす娘に立て続けに孫が生まれた(オモニにとってはひ孫です)と言うのに、手紙に返事を書けないでいたのです。
木曜日から、介護「合宿」の第二ラウンドに突入します。