東京第3の運動会-上 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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【6月2日・土曜日】
東京第3の運動会へ。
金校長が東京朝高の校門で、保護者を出迎えていた。校舎と体育館の前の校庭は、すでに自動車で満杯だ。
私・「今年も早くから…」
金校長・「5時過ぎから…7時に開門したのですが、そのときは20人くらい…『運動会命』という学父母が少なくないようで…」
アボジが早朝に運動場にテントを張って席を確保して、後からオモニが弁当を持って合流するという家族が多いようだ。
両手に大きな荷物を持った保護者が続々と運動場に向かっていた。
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 運動会のスタート45分前。すでに缶ビールを手に歓談するアボジがいる一方で、朝早かったのか、テントの中で寝入るアボジもいた。オモニたちは「シオモニが遅い」とか、「お弁当が…」とか、誰と話すではなく、そんなことをつぶやいていた。
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青空の下、児童たちの表情も明るい。黄先生が「お昼にお弁当を食べるまでは、アボジ、オモニの所に行ってはダメです」と、諭すように1年生に話しかけていた。「わかりましたか?」。児童たちは一斉に「イェー」だ。
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運動会が始まる前に、学年別に記念写真の撮影だ。「紅組が速い」とか、「二列に」とか、1年生はチョコマカしてなかなか列がそろわない。最後は6年生。担任の夫先生は、「最後の運動会だからだ」と言いながら、「帽子のつばをあげて」とか、「顔が見えない」、「列が…」とか、みんながベストショットを撮れるよう、いろいろと注文をつけていた。
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その頃、運動場の手前のテント付近では、オモニたちが二手に分かれて、何やら話しあっていた。物品販売の打ち合わせでもしているのだろう、笑顔が絶えない。
地元の板橋支部の女性同盟の委員長は、「オモニ会が頑張ってくれるから…」と、テントの前を行ったり来たりして、保護者と話を交わしていた。
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グランドでは、4年生の女子児童が徒競争のスタートの練習していた。予行練習に参加できなかったようだ。
担任の金先生のしぐさを真似て行ったり来たり、笑顔で繰り返していた。
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いよいよ5分前、先生と地元の青年同盟の専従による最後の打ち合わせだ。4月に赴任した北と豊島支部の専従が自己紹介をしていた。「古株」の板橋支部の李総務部長は「これまではミンジュヌナが仕切っていたが、今年は…」と、張り切っていた。
女性の先生はみんなつばの広い帽子を被り、長袖のスポーツウエアーを着込んでいた。
「暑いのに…」と、声をかけると、黄先生は「紫外線が…絶対に脱げません」と一言。他の先生もうなずいていた。
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何人かのオモニたちは、入場門と退場門の裏に待機している児童にカメラを向けていた。低学年の児童のオモニたちだ。名前を呼んでも応えない子どもに少し不満げだ。
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いよいよ入場行進。ハイライトは、自分の名前を書いた小さな旗を右手で高く掲げて歩く1年生の児童だ。
オレンジのTシャツを着たハラボジは、名前を呼んだり、手を振ったり、拍手をしたり、リアクションは一番大きかった。そんな夫と孫を交互に見つめる、つばの広い帽子を被ったハルモニの笑顔もよかった。写真は息子と嫁の担当のようだ。
 
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「遠距離通学の○○○トンム」、「恐竜の好きな○○○トンム」、「明朗で、歌が上手な○○○トンム」、「家族が大好きな○○○トンム」…放送係の男女児童が、1年生を次々に紹介していく。将来の希望もだ。幼稚園と学校の先生、パン屋の主人、医者に看護師、船長、ラクビーの選手、サッカーの選手、野球の選手、プロゴルファー、「テニスの選手になってオリンピックに出場する」という児童もいた。「後楽園遊園地で働きたい」というアナウンスには、あちこちで笑い声がもれた。
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1年生の代表が「ハラボジ、ハルモニ、アボジ、オモニ」ではじまる開会のあいさつを始めた。孫の姿を慌ててデジカメで収めた祖母は、モニターを見て満足気に笑っていた。
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そして「人民保健体操」。この音楽が鳴ると思わず手足が動いてしまう、ウリハッキョの卒業生が多いようだ。「一緒に」とのアナウンスもないのに、私も立ちあがって手を大きく振っていた。
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徒競争。ゴール前に設置された「特設撮影台」は満杯、ビデオ派がラジカメ派を圧倒していた。子どもの撮影が終わると、テントに戻って行って、オモニたちはおしゃべり、アボジたちはビールだ。どの競技でも、初めての運動会の1年生と最後になる6年生を追う保護者たちの姿が目立った。イメージ 5
 
 
つづく