その3-薬でひと悶着 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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【2月2×日・木曜日】薬でひと悶着
 2泊3日、お世話になることにしたケアハウスSに薬を届けにうかがう。当日の朝は、バイトの時間も迫り、ばたばたして朝、昼、夕毎に飲む薬も、その量も違うので事前に説明すべきだと思ってだ。それに前回は、昼食時に訪問したが、夕食時の様子も知りたかった。この日は、男女3名の方が夕食を取っていた。男性の職員が食事を終えた方には薬を渡し、飲むまで目を離さないでいたので、少し安心した。
 
 この薬を準備するのに、家でオモニとひと悶着あった。病院からもらってきた何種類もの薬を大きな袋に入れておいたはずなのに、夜に飲む薬が見当たらないのだ。T姉さんも一緒になって、ベッドの中を探り、コタツの布団をあげ…オモニの一日の動線を辿ってトイレや廊下を探したのだが、出てこない。退院時、看護師さんから何度となく注意されたのが、薬の管理だ。退院して×日しか経っていないのに、取りに行きづら。そんなこと思っていると、「病院からもらってきてないのでは…」とオモニが一言、少しぷっつんしてしまった。退院した日に、オモニとT姉さんと3人で確認したはずだ。何度か探してないと、「もしかしたら、もらってこなかったのでは…」。そんな気にもなってしまうから不思議だ。結局は、ケアハウスに持っていく、着替えと洗面道具などを入れたバックの中に入っていた。オモニが入れたはずなのに、何もなかったようにけろっとしている。これからはこんなこと何度もあるのだろう。
 
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 この日は、ケアハウスで履く靴を買ってきた。サイズが分からない。それで病院でノートの上に足を載せ、輪郭を辿ったその「足あと」?を頼りに、少し大き目を買った。大分浮腫んでいるという、印象が強かったからだ。ドンピシャ、オモニも喜んでくれた。小学生でもないのに、さっそく靴に名前を書きはじめた。そういえば、ケアハウスの案内書には、持ち物は必ず名前を書くことと記されていた。こんなことは覚えているようだ。「それより薬でしょ」。靴を履くとき覗かせた膝の大きな痛々しい手術痕を思い出し、その言葉は呑み込んだ。