【5月24日・木曜日】
「阿佐ケ谷朝鮮学校サランの会」の13回目の月例会に参加するために東京第9へ。
運動場では、何人かの児童がボールを追いかけていた。

運動場には、大きなテントが張られていた。東京第9の運動会は、第3より一週間早い、5月27日、3日後だ。
職員室では、2、3人の先生がパソコンに向かっていた。

玄関の正面の壁には運動会の成功を促すポスターが貼られていた。
「紅軍-362」、「青軍-345」、すでに紅・青による競争は始まっていた。「運動会を大成功させよう!」運動だ。
目標は3つ。まず、「ウリマル」-模範学校の水準!。第9は前年度、第3が逃した「ウリマルの模範校」として表彰されている。
次に「学習」-宿題と学習道具はもちろん100%!
そして「運動会」-頼もしい姿を!だ。

運動場でボールを蹴っていた児童に「監督」がパンとアイスをくばっていた。
「勝ったチームは4つ、負けたチームは3つ」、「パンは食べた?」
そんな監督の声が聞こえてきた。

玄関の右隣の壁には、「サランヘヨ♡東京第9」の文字の下に全校生の「笑顔」が貼られていた。始業式に屋上で、桜の花を背景に撮った写真だ。
男子児童に「どれ?」と声をかけると、「ここです」と誇らしげに応えてくれた。

月例会では、4月の第2回総会と上映会の感想が述べられ、モンダンヨンピルのコンサートのチケット販売、7月下旬の夜会の出店などについて意見が交換された。
もちろん、3日後に迫った運動会についてもだ。いつものように和気あいあい、話が弾んで9時になろうとしていたが、テントの向こうの職員室の明りは消えていなかった。
