「自由度」高すぎる? 排句 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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「敬老の集い」の後、机を教室に戻した6年の教室の前の廊下-
目に飛び込んできたのは、「俳句コンテスト」の投票箱である。
その隣にはずらりと短冊に書かれた児童たちの作品が貼り出されていた。
 
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昨年の秋、やはり6年生の教室に短冊が貼りだされた。
「クリスマス 不法潜入 サンタサン」、
「お正月 ケンカでぼっしゅう お年玉」
それを見たオモニが「うちの子、やらかしてしまった」と、
嘆いていた姿が思い出された。
*隔月版ブックレット『朝鮮学校のある風景』④33頁参照
 
昨年は「川柳」で、今回は「俳句」である。
川柳と短歌との違いについて、ネットで探ったら―
「俳句・川柳は『五・七・五』の17文字から成ります。
(字余り・字足らずの例外あり)
川柳は俳句には必要な季語を入れなくてもよく、
俳句よりも自由度が高いものです」とあった。
 
テーマ別に紹介する。
■節電
「エコの夏 わが家もついに 節電中」
「暑いけど クーラーけして せんぷうき」
「節電だ クーラーとめて 扇風機」
「あつくても ひ災地のため 節電中」
 
■宿題
「真夏の日 宿題続く 夏休み」
「宿題を 後後回し 最後の日」
「宿題を やらねばならぬ 夏休み」
「大変だ 宿題たまる 夏休み」
「宿題が 葉月の葉のように 貯まってる」
「夏の宿題 あとであとでと 最後の日」
 
■部活
「夏休み バスケをやって やせたかな」
「夏期クラブ ふっ筋なくて 腹痛い」
「夏休み 部活に出たが 試合出ず」
「夏の日に 演奏ひびく 音楽室」
 
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名前を隠すために写真の一部をカット
 
 
■最も多かった-真夏日・夏
「ひまわりに まけずにのびる 私の背」
「まだスイカ 一度も食べず 夏終わる」
「暑いけど ひまわりみたいに 笑顔咲く」
「夏休み 魚もばてて 釣れないよ」
「楽しみの 海をうばった 台風め」
「この夏は 雨がいっぱい 降りすぎだ」
「まなつの日 三年連続 金メダル」
「夏休み 子供八人 すし百皿」
「おじいちゃん きゅうりをでかく 育てすぎ」
「雨上がり きれいにかかった 夏の虹」
「きれいだな 日本海だよ 土井ケ浜」
「すいか割り 当てて割れたの わたしだけ」
「花火あり となりでうるさく ねむれない」
「キャンプで あそびすぎたら かぜひいた」
「この夏に 家族ふえたよ わんちゃんが」
 
俳句は、川柳に必要な季語を入れなくてはならず、
川柳によりも自由度が低いということだが、
それにしても、「自由度」が高すぎる? 作品もあるのでは…。
 
一人一票、投票の締め切りは9月24日だ。
9月下旬の遠足の時にでも、その結果を聞きたいと思った。ik
 
追・3首書き忘れてしまっので追加します。
 
 「宿題と共に消えた夏休み」
 「夏祭り たくさん食べすぎた かき氷」
 「楽しみを 全部もってく この暑さ」