いよいよ給食の時間です。カレーの入った大きな鍋と
冷めないように大きな発泡スチロールの箱に入れたご飯、どんぶりが
次々と教室に運ばれて行きます。

1年生は初めての給食です。
前日から大興奮していたと、秦先生は話していました。

お皿が児童の人数分ないので、カレーライス? ライスカレーではなく、
白菜とキュウリのキムチ付きのカレー丼です。
昨年と同じメニューです。夏なので、衛生状態を考えると、
カレーか、冷たい麺に限られてしまうようです。
1年生の教室は、22人の児童と交流会に参加したオモニ、一緒に来た弟や妹で
ごったかえしていました。

6年生はなれたものです。カレーの鍋を尻眼に、まだ時間がかかるとばかり、
宿題やら、予習やら、ノートに何かを書いている児童もいました。

3年生は、人数が一番少ないこともあってか、お行儀よく、静かに食べています。
2年生の時もそうでした。成先生はお代わりしていました。3杯は無理だと言っていましたが…。

完食です。私も校長室で金校長と一緒にごちそうになりました。
校長は「甘くもなく、辛くもなく美味しい」と言いながら、
キャンプでも児童たちが上手に作れればいいがと、心配していました。

デザートは、これも児童のみんなが大好きなアイスモナカです。

そのころ、給食室では後片付けが始まっていました。
なぜか、ここにも黄色いシャツの幼児がいました。まさに神出鬼没です。

歯磨きも忘れず…。

上級生は掃除です。そのはずですが…プロレスごっこ?…。

後片付けも人海作戦です。6年生は一番多い学年で、32人です。
6年も、チェーサムのは学父母をやっていると、気心も知り和気あいあいです。
「夏のコマ チュック(サッカーの全国大会)見に行かない」、
「バラギカップ(バスケットボールの全国大会)もあるし…」
話題には事欠きません。

この日は、朝方はそうでもなかったのですが、
午後から蒸してきて、暑苦しい一日でした。
この何日間、児童の下校時間になるとスコールのような雨が降り、
土砂降りの中帰宅させるわけにはいかず、そうかといっていつやむか分からないので、
駅や停留所に迎えに出る学父母を長く待たすわけにもいかず、
下校の決断を下すのに苦労したと、金校長は話していました。
この日は、雨は降りませんでした。

了。

▲「月刊イオ」7月号
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