<3・11大地震> 韓国YTN記者の第5信 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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 <3・11大地震> 韓国YTN記者が東北f初中から第5信(3・18)
 
【こうのすけ 3・22発】
みなさん、アンヨンハセヨ? 【転送・転載歓迎!】
 
YTNのパクサユ(朴思柔)さんから5日目のレポートが届きました。
 
[コマプレス]5日目(19日・土)女川、言葉に出来ない残酷さ

19日土曜からメールが出来なく、心配掛けてしまいました。
被害が一番ひどかった地域の一つである海岸の方に行ってきました。

車が走るほど、目に入ってくる光景は目を疑うようなひどいものでした。

言葉にできない残酷さの前に、我々人間達は、一体、どこからどこまで、
何をすればいいのか、頭が真っ白になりました。

東北初中級のソンセンニム達や地域のイルクン(総連活動家)達は、
全国から寄せていただいた支援物資を、もっと多く、
もっと遠くまで届けるため、一分一秒も休まず走り回ってました。

支援物資を届ける対象は民団であれ総連であれ、
ニューカマーであれ、所属や国籍に全然関係なく、
今回被害を受けた皆様の手に、丁寧にお渡ししました。

(東北初中級におかれた‘宮城同胞支援対策委員会’まで直接きてくださる場合、‘数に制限なく、求めている物資を提供する’という原則を立てました。
決して豊かな状況でないのにもかかわらず、
‘必要としている人に必要な物が供給できるように最善を尽くす’
という心からの決断でした)

被害がひどかった海岸まで、学校からは結構遠く、
しかも閉鎖された道もあるので、通常より倍の時間がかかるはずだったんですが、運転してくださった商工会議の理事長は、
一分一秒もハンドルを手放さず、一生懸命走り続けました。

いつも笑顔で、スローガン作成に抜群のセンスを発揮している
東北初中級の校長ソンセンニムに関して、
また申し上げますが、校長ソンセンニムの奥様、さゆとしては、
新しく結ばれた‘東北のオモニ’から頂いたお昼代わりの飴ちゃんやお菓子、
チョコレートなどを勧めても、同胞達に一刻でも早く、
支援品を渡すのが最優先らしく、なかなか食べてくれなかったのでした。

(
学校では1日2食だけ、しかも朝はお粥を一握りくらい、
夕食はお汁と白米のご飯ちょっとくらいです。
食べ盛りのさゆもやっと慣れてきたというか、
テレビでみた現実よりもっとリアルさを感じてるし、
皆様の働きぶりを追いかけたら食べる気を感じる暇もありませんが、
大阪朝高の金ナミ先生の友達であるソンセンニムをはじめ、
女子の先生の方々が、さゆのためにお湯を入れて下さったり、
おにぎりやご飯を運んで下さったりしてるおかげで、
ここに来る前より贅沢な食生活になり、もっと健康になった気がします)

安否が確認出来たとしても、避難している避難所が町ごとにいくつもあるので、
支援物資を渡すための旅程は長くハードでした。

心理的に落ち込んでたせいもあり、脱水症状もあり、
午後の何時間かは体調が良くなかったんですが、
また戻りましたのでご心配なく。

19日の夜だけは、仙台市内の、知り合いの知り合いの家に寝かせて頂きました
(体調が戻ってきてじっくり休みたかったものの、
この夜はまた撮影が始まり、休めませんでした。
19日夜の取材に関して問い合わせてくださる方々も多いですし、
お世話になった方々もおりますので、
直接関わったし最後まで最善を尽くしてくれた方だけにでも、
本当は‘内緒ですので他には言わないで下さいね’と
コッソリお伝えしたい気持ちは山々ですが、
取材源を保護する義務と取材源との約束を守るため、
申し訳ありませんが、今のところ何も言えないのをお許し下さい。)

市内の方は、電気も水道も復旧できて、
トイレとかも水が流せるようになりました。
脱水症状のため、水分補給が必要でしたが、
市内の自動販売機に電気は入ってたものの、
すべてのボタンに‘売り切れ’の赤い光が付いてるだけでした。

高速バスターミナルの前にはバスの出入り時間が書いてありましたが、
既に一週間先まで、全座席に‘×’が付いてました。

取り急ぎ19日の報告まで
 
 
小さな声、低い視線
コマプレスkoma press
朴思柔 ぱくさゆ
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