<3・11大地震>福島初中・6 教職員と同胞の力で必ず卒業式を | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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<3・11大地震>福島初中・6 教職員と同胞の力で必ず卒業式を
下記の福島朝鮮初中級学校ブログより転載しました。
 
■3月20日-必ず教職員とトンポの力で卒業式を■
イメージ 1
ページからはみ出すので、編集しようとかなり迷いましたが、こ
れくらいのボリュームでないと伝わらないと思い、そのまま転載しました。

言わずもがな、体育館内の一角です。
この一枚の意味、お分かりでしょうか?

この角度は、本校体育館のある場所からの撮影です。
このワイド感は、場合によりますが、多分本校を卒業した者、
もしくは教職にたずさわなければ感じることの出来ない場所にあります。

それはどこか?







「応接室」の扉を開けた、その先の光景です。

即ち、「卒業生の視点」です。
本当は臨場感を出すために、椅子や机を並べたかったのですが…。
ここから卒業生は、担任の引率のもとで花道を歩き、
在校生に洗礼の紙ふぶきを浴び、卒業式を迎えるのです。

本来我が校は、本日卒業式を迎えるはずでした。
本校のみならず、全国的にも行う予定の学校は多々あったと思いますが…。

今年の中学3年生は、小学6年生卒業時にすでに体験していますが、
今年の小学6年生は、まだこの視点を体験していません。

言ってしまえば、入学式の時に体験していますが、
今、この時分の身長,その眼で、成長した心で、この視点を味わっていません。

中学3年生の男子生徒は、小5,6の時に私が担任した頃は、
豆粒のような小さな子でした。(実際あだ名は「まめ」とも呼ばれていました。)
その子も今や私と丁度肩を並べ、身長も私と並ぶほどに、
抜き去るほどに大きくなりました。


ソンス。
これが、現在の君の視点だ。
成長した、今の君の世界だ。
君は私があの頃描いた、立派な青年になったね。

そしてエスンも。
最後まで福島ハッキョの生徒として、本当に頑張ったね。


だからこそ、本日卒業式を挙げれなかったのが本当に残念で、本当に申し訳ない。

必ず、我が教職員たちとトンポたちの力で、
日にちは違えど、卒業式を行うと誓います。
特に、教職員一同はその気持ちでいっぱいです。
この試練を大きな糧として、またひと回り大きく成長してくれる事を願っています。
Posted by 管理人 at 22:12  |Comments(0)