「物語」の案内書の配布に授業参観へ-その3 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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写真は、新入生の作品↑


 一番人気というか、教室からあふれんばかりの学父母、祖母が詰めかけていたのは1年生の教室である。今年は、20人台を確保できなかったものの、いつにもまして父母の熱い視線がそそがれていた。まだ、落ち着けない。授業の途中でトイレに駆け込む子も…。

 それ以上に落ち着きのないのがオモニたちである。先生の質問に、思わず手が上がりそうだ。児童が答えるときは、一緒に口が動く。すっかりチェーサムの児童に戻っていた。高学年に息子か、娘がいるのだろう、すさまじい勢いで階段を上り下りしているオモニもいた。

 そこにいくとアボジ連中はのんびり。一回りすると、同級生同士、先輩後輩と、チャンサ(商売)の話などしながら、前庭でいっぷくである。

 「その他」のガキンチョは、両親とおとなしく教室に座っていられるわけもなく、奇声を発したり、親の「監視下」から離れ、廊下ででんぐり返しをしたり、階段を落ちかけたり、だれよりも、元気いっぱいである。

 各学年の教室の廊下側には、児童の作品が展示されている。どうしても他の子の作品と見比べてしまうようだ。そして、納得したかのように、自分の子の作品に、デジカメや携帯カメラを向けて、角度を変えて何度もシャツターをきる。

 この日の授業参観で、新入生やその親たちに増して緊張したのは、恐らく今年、朝大を卒業した新任のK先生であろう。学区内のK支部の委員長をしているアボジも来たのだから。そのアボジは「娘に分らないようにそっとのぞいた」と話していたが、教室の前を何度も往復する姿を目撃されている。

 「娘の授業はどうだった?」
 朝5時に起きて、弁当をつくって学校に行った。声をかけてあげられなかったが、「落ち着いていた」と、まずは一安心のようだ。自分が朝高の師範科を卒業したての頃を思い出したとも。他の支部委員長や、教師に冷やかされながらも、新入生の親以上に満足げだった。(今日はここまで、後一回)