「物語」の案内書の配布に授業参観へ | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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【09年4月29日・水曜日】
 新学年、最初の公開授業参観へ。「物語」の案内書の配布である。

 7時起床、こんなに早く起きたのは、先々週の東京山友会の高尾山行き以来である。駅でゆっくりモーニングなど食べ、バスでチェーサムに向かうつもりだった。駅に着くとI駅行のバス乗り場に、多数のチョーサムの児童の姿あり、急ぎ同乗する。

 途中、低学年が乗ってくると、高学年の児童が席を譲る。今日は祭日、いつもはもっと込み合っているのだろう。50年前、これと同じルートのバスで、チェーサムに通っていたころが思い出された。

 当時は、今のようにワンマンカーではなく、女性の車掌さんがいた。祭日にバスに乗ると、きまってたずねられたものだ。「今日、学校休みじゃないの」って。怪訝そうに。近所の悪ガキが「チョウーセン」とかなんとか、罵声を浴びせるのも、きまって祭日の日である。ランドセルを背負うと目立つ。それで、絵具とか画用紙を入れる画バンをもって登校したものだ。

 学校があるO駅まで、30~40分、次々と乗り込んでくる。「オンニ」とか、「サーハンニョン ハックプモイム」(4年生の学級会)とか、「ミンジョッキアク」(民族器楽)とか、ウリマルがあちらこちらからもれてくる。

 初老の男性が乗り込んできた。「イーサラン スルネンセハンダ」(この人お酒臭い)という声が聞こえたときは、正直どきりとした。その初老の老人、席に座るなりビールを飲みだした。トンポでなくてよかった。

 ジュリというオンニが人気者のようである。低学年の子らが彼女の横に立とうと、場所のとりありである。そんなこんなでスクールバス状態。降りる頃には20人にふくれあがっていた。

 今日は祭日だから、バスはそんなにこんではいなかったが、普段の日はこうではないはずである。雨の降った日などは…。それに入学式を前後しての「テポドン騒動」である。通学すること自体、昔も今もけっして容易なことではないようだ。

 今年1年生になった妹の手を引くオッパがいる。私もそうだったっけ。高学年の児童は、新入生を取り囲むようにして学校に向かう。2年生や3年生は勝手だ。わいわいがやがや、学校までの短い道も遊び場だ。

 受付に案内チラシを預け、学校の前のジョナサンへ。そこでも、ウリマルの単語が飛び交っていた。チョンセ(情勢)の話あり、子育ての話あり、釣りに行くとか、旦那の帰りが遅いとか、こいつの方が酒癖が悪いとか…。夫婦連れが多い。初対面なのであろうか、「だれだれのだれ」の一言で、親しげ話がはじまる。ウリハッキョの先輩、後輩なのだろう。学父母同士も実に仲がいい。(長くなりそうだ。以下次回へ)