【08年2月25日・月曜日】学芸会に行って、もう一つ嬉しいニュースに。
東武東上線・朝霞台駅の大森一史駅長さんから、投稿した李繁子さんに届いた手紙が学芸会のパンフに紹介されていたのです。
「…新聞を読んだ読者の方々が朝霞台駅係員にお褒めの言葉をかけていただき、日ごろはお客様のご意見ばかりの職場ですが、素晴らしいバレンタインデーになりました事をご報告いたしますと共に感謝申し上げます。」
そこに書かれていたことは、けっして型どおりの言葉ではありません。駅長さんのあたたかい心に接することができます。
「以前から東武東上線に朝鮮の学校が有るのは分っていましたが、どのように声をかければ、接してよいのか分らなく、いつも思っているだけで具体的な行動をとろうとしませんでしたが、この一枚の年賀状が解決の糸口を導いてくれた瞬間だったのです。
この年賀状は物凄い力が有る。…学校に行きました。教員室で初めてお会いした悠那さんは私が思い描いていた以上に率直で可愛く、ご両親やご家族の愛情が一心に込められて育った様子が伺えられました。
悠那さんに年賀状のお礼と大切な宝物である事を言いましたが、この宝物の年賀状は1月の東上線駅長会の会議で報告いたしました処、大山・東武池袋駅他にも年賀状が届いていましたので、東武池袋駅長から今後は一日駅長のイベントや駅職場の見学等、気軽に参加して頂けるように声をかけようと東上線としての第一歩を踏み出すことになりました。」
手紙は「悠那さんから戴いた一枚の年賀状が今、社会に大きな波紋を広げ、花咲く春はもうすぐそこに来ています。寒さはまだまだ厳しいですので、李様もお体を大切にお過ごしください。今度、お会いできることを楽しみにしております」という、温かい言葉で結ばれています。
学芸会のパンフに紹介された李繁子さんの「朝日新聞」への投稿文と、駅長さんの返信を読んだみなの心に前日の強烈な春一番をも跳ね返すような、「物凄い」感慨をもたらしました。ik